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自宅でムダ毛のお手入れができる家庭用脱毛器。しかし、種類が多くてどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。フラッシュ式とレーザー式の違いは何?自分に合った脱毛器を選ぶためのポイントは?気になる部位に使えるの?そんな疑問にお答えします。家庭用脱毛器の特徴や選び方を理解して、自分に合った製品を見つけましょう。正しい使い方を守れば、自宅で手軽にムダ毛ケアできます。
家庭用脱毛器の種類
家庭用脱毛器には、大きく分けて「フラッシュ式美容器」と「レーザー式美容器」の2つの種類があります。それぞれ特徴が異なるので、自分のニーズに合った脱毛器を選ぶことが大切です。
フラッシュ式美容器の特徴
フラッシュ式美容器は、脱毛サロンで使用されているのと同じタイプの脱毛器です。家庭用のものは出力が控えめに設定されているため、痛みが少なく初心者でも使いやすいのが特徴です。ただし、効果の実感までには時間がかかります。
また、照射口が大きいため、広範囲を一度に脱毛できるのもメリットです。脱毛効果だけでなく、美肌効果のある製品もあります。
レーザー式美容器の特徴
レーザー式美容器は、医療脱毛で使用されているのと同じタイプの脱毛器です。家庭用のものは出力が抑えられていますが、フラッシュ式と比べると痛みを感じやすい傾向にあります。
照射口が小さく、ピンポイントでムダ毛を狙い撃ちできるため、部分的な脱毛に適しています。ただし、全身の脱毛には時間がかかってしまう可能性があります。
脱毛方式の違いを理解して選ぶ
フラッシュ式とレーザー式では、脱毛の方式が異なります。以下の表で、それぞれの特徴をまとめました。
フラッシュ式 | レーザー式 | |
---|---|---|
痛み | 少ない | やや強い |
効果の実感 | ゆっくり | 比較的早い |
照射範囲 | 広い | 狭い(ピンポイント) |
おすすめの部位 | 全身 | 部分的なムダ毛 |
自分の脱毛ニーズや肌の特徴に合わせて、フラッシュ式とレーザー式のどちらがより適しているか考えて選びましょう。痛みに弱い方や広範囲の脱毛を望む方はフラッシュ式、早く効果を実感したい方や部分的な脱毛を望む方はレーザー式がおすすめです。
家庭用脱毛器を選ぶポイント
家庭用脱毛器を選ぶ際は、以下のポイントをチェックすることが大切です。
照射面積の広さをチェック
照射面積が広いほど、一度に広範囲を脱毛できるため効率的です。また、照射漏れによるムラを防ぐことができます。できるだけ照射面積が広い脱毛器を選びましょう。
VIOや顔への使用可否を確認
全身に使用できる脱毛器もあれば、VIOや顔など敏感な部位への使用が制限されているものもあります。脱毛したい部位に使用可能かどうかを必ず確認してから購入しましょう。
照射強度の調整機能の有無
肌の状態や部位に合わせて照射強度を調整できる機能があると便利です。初めは低レベルから始め、徐々にレベルを上げていくことで、無理なく脱毛を進められます。
自分の脱毛ニーズや肌の特徴に合わせて、最適な家庭用脱毛器を選びましょう。効果や使い勝手を総合的に判断することが大切です。
家庭用脱毛器を効果的に使うコツ
家庭用脱毛器を使って効果的に脱毛するには、いくつかのコツがあります。正しい使い方を心がけることで、ムダ毛のお手入れをスムーズに行えます。
事前のシェービングを忘れずに
脱毛器を使う前に、必ずムダ毛をカミソリや電気シェーバーでシェービングしておきましょう。毛が長いと、脱毛器の効果が弱くなったり、痛みを感じやすくなったりします。なるべく前日にシェービングするのがおすすめです。
適切な使用間隔を守る
脱毛器の使用間隔は、肌への負担を考えて適切に設定することが大切です。フラッシュ式の場合は、使いはじめの3カ月は週2回程度、その後は1~2カ月に1回がおすすめです。レーザー式は、2カ月おきなど毛周期に合わせて使用しましょう。
顔脱毛時はメイクを落とす
顔の脱毛をする際は、事前にメイクを落として清潔な肌の状態で行います。メイクをしたままだと、脱毛器のライトが毛根まで届きにくくなり、ムラができる原因になります。使用後は保湿をしっかり行い、肌トラブルを防ぎましょう。
以上のコツを意識して、自分に合った家庭用脱毛器を使ってみてください。肌の状態をチェックしながら、無理のない範囲でムダ毛のお手入れを続けることが大切です。
まとめ
家庭用脱毛器は、フラッシュ式とレーザー式の2種類に大別されます。フラッシュ式は痛みが少なく初心者向きですが、効果の実感までに時間がかかります。一方、レーザー式は痛みを感じやすいですが、比較的早く効果を実感できます。
家庭用脱毛器を選ぶ際は、照射面積の広さやVIO・顔への使用可否、照射強度の調整機能の有無などをチェックしましょう。効果的に使うコツは、事前のシェービング、適切な使用間隔の順守、顔脱毛時のメイクオフなどです。肌の状態をみながら、自分に合った製品を選んで、正しい使い方で脱毛を続けることが大切です。