ベビーモニターのおすすめ7選！赤ちゃんを見守る安心アイテムを育児に取り入れよう！

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ベビーモニターとは、別室や屋外から赤ちゃんの様子を確認できるアイテムです。赤ちゃんが眠っている部屋にベビーモニターを設置しておけば、起きたり泣き出したりしたときにすぐに気づくことができ安心です。

ベビーモニターの使用シーンは数多く考えられるので、高機能なアイテムを選んでぜひ導入してみましょう。この記事では、ベビーモニターを導入するメリットや選び方について、詳しく解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。

ベビーモニターとはどんなアイテムのこと？

ベビーモニターは、赤ちゃんが寝ている別室に設置することで、離れた場所から赤ちゃんの様子を確認できるアイテムです。

安心して子どもを寝かせるため、最近では子ども部屋にベビーモニターを設置する例が増えてきました。

特に、海外でベビーモニターを導入する方は多いものです。欧米では幼児のうちから、大人とお子さまが別々の部屋で眠る習慣があります。小さな赤ちゃんを別室で寝かせるのは最初のうちは不安なものですが、ベビーモニターがあれば安心感が高まります。

現在、海外では飛ぶようにベビーモニターが売れていますが、日本国内でベビーモニターを導入する方はまだまだ多くないのが現状です。

日本国内では、子どもが小さいうちは親と一緒に眠るのが一般的です。寝かしつけにパパやママが付き添うという場合、ベビーモニターを使って赤ちゃんの様子を確認する必要性は薄いように感じられるかもしれません。

とはいえ、ベビーモニターがあれば赤ちゃんが寝ている間に家事や仕事をしたり、一息ついたりすることも可能となります。多忙な育児のスキマ時間を有効活用するためにも、ぜひベビーモニターの導入を検討してみましょう。

ただし、ベビーモニターがあるからといって過信しすぎるのは禁物です。場合によっては、赤ちゃんの動きがうまく検出できず、通知が届かないといったトラブルも考えられます。

ベビーモニターはあくまで補助的なアイテムであることを忘れず、すぐに赤ちゃんのそばに駆けつけられる距離で使いましょう。

ベビーモニターを導入するメリット4つ

「ベビーモニターって本当に必要？」と考える方のために、ここからはベビーモニターのメリットを紹介していきます。

家事や仕事、作業に集中できる

赤ちゃんが寝ている間に、掃除や洗濯、炊事といった家事を済ませたいと考えるパパやママは多いと思います。また、赤ちゃんが寝ているときに仕事をするフリーランスの方や、育児とテレワークを両立している方もいるでしょう。

家事をする際にはどうしても赤ちゃんのそばから離れなければならないため、スマートフォンで様子を確認できるツールがあると便利です。また、別室から見守りができるカメラを設置すれば、仕事や作業に集中しやすくなります。

赤ちゃんが起きていないか確認するために扉の開け閉めをすると、その音で赤ちゃんを起こしてしまうかもしれません。しかしモニターがあれば、部屋のドアが閉まっていても赤ちゃんの様子をチェックできます。

状況を自動でお知らせしてくれる

ベビーモニターに赤ちゃんの見守りを任せられるかと不安に思うパパやママもいるかもしれません。安心してベビーモニターを使いたいのなら、通知機能が充実したベビーモニターを選んでみましょう。

ベビーモニターというと、赤ちゃんの動画を別室で見られるだけのものというイメージがあるかもしれませんが、最近では各種お知らせ機能が充実したベビーモニターも増えてきました。

特におすすめしたいのは、赤ちゃんの動きや泣き声を感知してお知らせをしてくれる機能です。この機能がついたベビーモニターを選べば、ずっとモニターを見続けなくても赤ちゃんの様子を把握できます。

室内の環境をチェックできる

最近では、赤ちゃんが寝ている部屋の環境をチェックできるベビーモニターが増えてきました。

これからベビーモニターを選ぶのなら、大きな音がしたときや何かが動いたとき、室内温度が上がったときに状況を検知してお知らせを送るような機能をもつものがおすすめです。

こういったタイプのベビーモニターを選べば、異変にすぐに気づくことができ安心です。

赤ちゃんの見守り以外にも活用できる

ベビーモニターは赤ちゃんの見守りのほか、介護が必要な高齢の方の見守りにも活用できます。また、家族が新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症にかかってしまったときに、別室で隔離しつつ様子をチェックするといった使い方も可能です。

犬や猫などペットの見守りにベビーモニターを活用している方も多いものです。周囲をぐるりと見渡せるような機能のついたモニターがあれば、動き回るペットも安心して見守れます。

「ベビーモニターは赤ちゃんが小さいうちしか使わないのでは？」と感じている方もいるかもしれませんが、モニターを一台持っていれば多彩な用途に活用できます。

ベビーモニターのおすすめはどれ？注目アイテムをご紹介！

ここからは、ネット購入できるベビーモニターのおすすめアイテムをご紹介していきます。

パナソニックベビーモニター KX-HC705-W

パナソニックのベビーモニターKX-HC705-Wは、寝室などで過ごす赤ちゃんの様子を別室のモニター機で見守ることができるアイテムです。

赤ちゃんがぐずってしまったときに、胎内音や心音、波の音や雨音、ホワイトノイズ、子守り歌などを自動再生できるのがこちらのベビーモニターの特徴です。音声によって必ず赤ちゃんが泣き止むとは限りませんが、赤ちゃんを落ち着かせたいときにぜひ使ってみたい機能です。

こちらのベビーモニターには室温センサーや明るさセンサーも搭載されています。部屋の温度が高くなったときにはお知らせを受け取れますし、暗くなったときには赤外線LEDのナイトモードを使えるので便利です。

カメラのスピーカーやマイクを使えば、声を聞いたり話しかけたりすることも可能となります。1歳以上のお子さまが別室で遊んでいるときに、必要に応じて声掛けをするといった使い方もおすすめです。

TP-Link（ティーピーリンク） Kasaカメラ KC100

TP-LinkのKasaカメラは、高画質な1080pフルHD映像に対応している見守りカメラです。130°広角アングルで室内の広範囲をとらえ、お部屋の状況を細かく確認できます。

見守り時に室内の音や動作を検知した場合、通知を受け取ることもできます。特定のエリアの見守りにしぼって、通知のオンオフを設定するなどの操作も可能です。

ナイトビジョン搭載のKasaカメラは暗い場所でも最大6m先までを視認できる性能を持ちます。赤ちゃんが眠っている間の見守り用にベビーモニターを使いたいという方には、高性能なナイトビジョンをもつこちらの製品がおすすめです。

ほかに、双方向通話機能や録画を最大30日保存する機能などもついており、多彩な用途に使えます。

FUGU INNOVATIONS JAPAN 小型ネットワークカメラ FG-SCAM03-3-WH

こちらは、必要な機能が無駄なく揃ったお手頃なベビーカメラをお探しの方におすすめのアイテムです。

警報通知に対応しているのが、こちらのカメラの大きな特徴です。あらかじめ設定しておけば、カメラが侵入者を検知してスマホにアラートを送るシステムになっています。

カメラには、フルHDの高画質で録画できるシステムが備わっており、なにかあったときにも動画を残せるのが嬉しいところです。

カメラの首が動くタイプなので、お子さまが多少移動してもカメラを動かして様子をチェックできます。また、夜間暗所撮影に対応しており、人の目では見えないほど真っ暗な場所でも確認することが可能です。

パナソニックベビーカメラ KX-HBC200-W

パナソニックのベビーカメラKX-HBC200-Wは、フルHDの高画質で赤ちゃんを見守ることができる高性能なアイテムです。1台のカメラに最大8台までのスマートフォンを登録できるので、家族みんなで赤ちゃんの見守りをしたいという場合にもおすすめです。

こちらのベビーモニターには、撮影された1日分の動画をつなぎ合わせるタイムラプス機能がついています。マイクロSDカードを使えば、動画を記録しておくことも可能です。

赤ちゃんの見守りをしながらその成長を自動で記録できるのが、こちらのベビーモニターの便利なポイントです。

ベビーカメラをスマートスピーカーと連携させれば、カメラの音声操作が可能となります。よりお手軽にベビーカメラを使いこなしたいのなら、ぜひ便利なスマートスピーカーとセットで導入してみましょう。

IOデータ「Qwatch（クウォッチ）」 TS-WRFE 180°パノラマビュー対応ネットワークカメラ

IOデータの「Qwatch（クウォッチ）」は、魚眼レンズを搭載した見守りカメラです。有線と無線LANの両方に対応しており、広い視界は従来モデルの2倍の範囲を映し出してくれます。

映像はスマホやパソコンに転送されるので、お子さまや高齢の方が別室にいるときの見守り用として使えます。転送された映像を拡大して細かくチェックするなどの操作も可能となっています。

「Qwatch（クウォッチ）」は壁掛けにも対応しているので、置く場所に悩んだときには防犯カメラのように壁に取り付けて使ってみましょう。取り付けや設定はさほど難しくないので、機械操作が苦手な方でも比較的気軽に導入できます。

パナソニック KX-HC600K-W 屋内スイングカメラキット

こちらのネットワークカメラは首振りに対応しており、室内をぐるりと見渡すような撮影ができます。

ベビーモニターの中には、撮影範囲がかなり狭くなってしまうものもありますが、首振り機能搭載のカメラなら室内のあらゆるポイントを可視化でき便利です。こちらのカメラは左右360度、上下約90度を見渡せるシステムになっています。赤ちゃんの見守りだけでなく、留守中のペットの見守りをしたい方にも使いやすいでしょう。

こちらの見守りカメラにはスケジュール録画の機能も搭載されています。あらかじめ撮影の時間や範囲を設定しておけば、そのタイミングで自動録画を行えるので、あとから動画を見直してチェックするなどの対処ができます。

また、音や動きの検知機能、温度センサーなどもついており、状況に応じて柔軟に使いこなせます。