ノーススターデザイン Intenso BLK USB-DAC (D/Aコンバーター) ブラック
発売日：2014年08月05日


384kHz - 32bit DSD USB DAC

●North Star DesignのDSD - native再生対応エントリー・モデルとなる“Intenso（インテンソ）”。その名が意味するのは“激しさ”と“強さ”。
“衝動”を意味する“Impulso（インプルソ）”の弟機と言えるモデルです。

●“Impulso”と同じくESS Sabre32 DACシリーズES9016及びアシンクロナスモードで接続されるUSB接続と、PCからのノイズを強力にカットするデジタル・アイソレータの採用。
デジタル・アナログセクションで区分けされた電源部。最短のシグナルパスとなるようシンプルかつ巧みな基板レイアウト。

●North Star Designの顔とも言える美しいアルミ削り出しのフロントフェイスと同じく“Impulso”の設計思想が受け継がれ、
必要最小限の機能をコンパクトボディーに収めた本機は、そのルックスからは想像できない密度が濃く力強いサウンドを奏でます。


デジタルセクション

●入DACチップには上位機種“Impulso”と同じくESS Sabre32 DACシリーズES9016を使用。
ESS社が独自開発し特許取得済みの32bitHyper-stream、 Time Domain Jitter EliminatorとDPLL（Digtal-Phase Locked Loop）回路の採用によりジッターレスでクリアなサウンドを実現しています。
USB入力はアシンクロナスモードと、Texas ISO7640デジタル・アイソレータの採用によりPCからのノイズの流入を強力にカット。理想的なデジタル転送を可能にしました。
また、セッティングメニューよりPCMソースのデジタルフィルターの変更が可能です。

アナログセクション

●オペアンプにはローノイズサウンドを実現するLME49860を使用。
電源部にはオーディオグレードのトロイダルトランスを使用し、デジタル・アナログセクションが相互に干渉しない様配線を分離。クリーンな電源供給を実現しています。
また、North Star Designのノウ・ハウが最大限に活かされたシンプルかつ巧みな基盤レイアウトは各セクションの処理回路が干渉せず、信号の劣化を防ぎ最短のシグナルパスとなるよう考慮されています。
【 主な仕様 】

入力系統：	S/P DIF RCA Co-axial × ２系統 S/P DIF TOSLINK × 3系統 USB2.0 × 1系統
出力系統：	RCA アンバランス（L/R）× 1系統
対応OS：	Windows Vista, 7,8/Mac OS X 10.6.4
デジタル入力周波数：	44.1kHz - 192kHz/16 - 24bit（S/P DIF） 44.1kHz - 384kHz/16 - 32bit native DSD 2.8244MHz - 5.6448MHz（USB2.0）
ダイナミックレンジ：	122dB
歪率：	0.001% / 0dB　（XLR バランス出力時）
消費電力：	7W （待機時：0.5W）
サイズ(W × H × D)：	300 × 60 × 185 mm
重量：	2.6kg