ソニー SEL50F12GM 一眼カメラレンズ デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ FE 50mm F1.2 GM ブラック
発売日：2021年4月23日

●小型・軽量設計の鏡筒にソニーの最新技術を一切の妥協なく注ぎ込んだ、G Master初(※1)となる開放F値1.2の大口径標準単焦点レンズ
ソニーの最新の光学技術とシミュレーション技術で、開放F値1.2からG Masterならではの圧倒的な高解像性能と息をのむほど美しいぼけ描写、そして高性能なAFパフォーマンスを約778gの小型・軽量設計のレンズで実現。
静止画・動画を問わず、あらゆる被写体の撮影においてG Masterらしい豊かな表現ができます。
※1 2021年3月広報発表時点、ソニー調べ

●最新の光学技術とシミュレーション技術で、圧倒的な解像性能を小型・軽量設計で実現
0.01ミクロン単位という高い精度で表面を製造管理している超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズ3枚の採用など最新の光学技術で、画面全域で高い解像性能を実現しています。
また、XAレンズ3枚を適切に配置することで、開放F値1.2ながらも小型・軽量化も実現しています。

●「ナノARコーティングII」による高い逆光耐性とヌケの良いクリアな画質
「ナノARコーティングII」の採用で、太陽光などの強い光が入りこむシーンでも、内面反射によるフレアやゴーストの発生を大幅に抑制し、ヌケの良いクリアな画質を実現します。

●G Masterならではの息をのむほど美しいぼけ味
超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズ3枚の採用など最新の光学設計で、開放F値1.2を約778gの小型・軽量設計で実現。
携行性に優れており、静止画・動画を問わずさまざまな被写体の撮影において、G Masterならではの美しいぼけ表現ができます。

●最短撮影距離0.4m、最大撮影倍率0.17倍の高い近接撮影能力
最短撮影距離0.4m、最大撮影倍率0.17倍の高い近接撮影能力を備えており、開放F値1.2の絞りと幅広い撮影距離をフレキシブルに組み合わせることで、静止画・動画を問わずさまざまな表現ができます。

●静止画・動画を問わず、高レベルな描写をサポートするAF性能
飛躍的進化を遂げ続けるカメラボディのスピード性能の将来を見据え、さらなる高速駆動を実現するためにソニーが独自に開発したXDリニアモーターを4基搭載することで、大口径レンズながらも高速・高精度・高追随かつ静粛なAF駆動を実現。
シビアなフォーカシングが求められるシーンでも、静止画・動画を問わずカメラボディのスピード性能を最大限に発揮し、被写体を正確に捉えて撮影することができます。

●タイムラグが少なく応答性に優れたリニア・レスポンスMFを採用
マニュアルフォーカス時の繊細なリング操作にもレスポンスよく反応する、リニア・レスポンスMFを採用。
リング回転角度にリニアなフォーカス移動を実現し、撮影者の意図をダイレクトに反映した、精緻なピント合わせができます。

●フッ素コーティングや防塵・防滴(※2)性能など、フィールドワークをサポートする信頼性を確保
最前面のレンズにフッ素コーティングを施しており、レンズ表面に指紋、ほこり、水滴、油、泥などが付きにくく、付着しても簡単に取り除くことができます。
さらに、防塵・防滴(※2)に配慮した設計で、屋外での過酷な撮影環境にも耐えられる信頼性を確保しています。
※2 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません
【仕様】
焦点距離：50mm
焦点距離イメージ(撮像素子がAPS-Cサイズのレンズ交換式デジタルカメラ装着時の35mm判換算値)：75mm
レンズ構成：10群-14枚
画角 (撮像素子がAPS-Cサイズのレンズ交換式デジタルカメラ装着時の35mm判換算値))：32°
画角(35mm判)：47°
開放絞り(F値)：1.2
最小絞り(F値)：16
絞り羽根：11枚
円形絞り：○
最短撮影距離：0.4m
最大撮影倍率：0.17倍
フィルター径：72mm
手ブレ補正：無し (ボディ側対応)
外形寸法 最大径×長さ：Φ87×108mm
質量：約778g
付属品
・フード (型名)：ALC-SH163
・レンズフロントキャップ：◯ALC-F72S
・レンズリヤキャップ：◯ALC-R1EM
・ケース：ソフトケース
・その他付属品：ケースストラップ