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パソコンの選び方

 PCの知っておくべき基礎知識
PCのタイプ
 デスクトップ

 ディスプレイと本体で分かれており持ち運び使用する物ではない為、他のPCタイプと比べると高性能なものが多くなっています。

 メーカー品以外でもBTO(受注生産)品などが有ります。形はディスプレイの中に本体が組み込まれている一体型、手のひらサイズの本体の小型PCなどがあります。

 デメリットとして移動して使うものではない為、使用場所が限られてしまいます。

 ノートパソコン

 折りたたんで持ち運びが出来る構造。

 ラックトップやブックノートなどがありますが、用途やスペックによる違いなどで言い分けています。

 外出先で使ってみたい使う予定ではある、という人はノートをおすすめします。

 デメリットとしてハイスペックの物は熱を持ちやすい事、故障した時に部分だけの修理が出来ない事です。

 2in1タブレット

 2in1タブレットとは、タブレット端末としてもノートパソコンとしても使えるパソコンの事です。

 画面が回転・スライドするタイプ、キーボードと分離するタイプなどがあります。

 ノートパソコンとタブレットの良い所どりをした製品。

 デメリットとしてジョイント部分が弱い物も有る事、ノートパソコンのデメリットも併せ持っています。

CPU
 CPU(Central Processing Unit シーピーユー)

 コンピューターの中枢部分にあたり、各種装置を制御したり、データを処理します。

 人間で言う頭脳の部分にあたります。良いCPUになるにつれてコストと処理速度が高くなっていきます。

 一般的にCPUと言うとインテル(Intel)製品とAND製品の2種類があります。

Core(Core コア)

 CPUは頭脳と上記で記載しましたがCoreはその中でも核の部分で、この数はCPUが並列に処理できる数になります。これが多いほど高価になっていて、最近のパソコンですと2Core以上のCPUの製品が一般的です。

メモリー
 メモリー(Memory メモリー)

 データやプログラムを 一時的に記憶する部品で、コンピューターでは 主記憶を担当します。

 わかりやすく例えると机です。机の上が広ければ広いほど作業はしやすくはかどります。メモリーの容量とは机の上の広さと考えると良いでしょう。

 とても重要な部分でこれが使用用途に対して容量が小さいととても動作が遅くなります。

 最近のパソコンは2~32GB(ギガバイト)まで有りますがこちらも容量が多いほど高価になります。用途に合わせて4,8,16GBの内で選ぶのが良いでしょう

ストレージ
 ストレージ(storage ストレージ)

 ハードディスクなどの記憶装置の総称です。

 一般的なストレージとしてはハードディスクドライブ(HDD)、ソリッドステートドライブ(SDD)があります。

ハードディスク(Hard Disk Drive ハードディスクドライブ)

 データを記録する磁性体が塗られた円盤が中に入っていて書き込み・読み出しをする仕組みになっています。

 SSDと比べると値段は安く大容量ではありますが、ぶ厚く重量があり衝撃等に弱いというデメリットもあります。

SSD(Solid State Drive ソリッドステートドライブ)

 半導体素子メモリを使ったドライブ(記憶媒体)です。

 HDDと比べるとサイズが小さく軽く、読み書きの速度が非常に速くて衝撃に強く消費電力も少なくて済みます。

 値段はHDDの容量と比べると倍以上の価格です。

OS
 OS(Operating System オーエス)

 コンピュータのオペレーション(操作・運用・運転)を司るシステムソフトウェアです。

 パソコンを誰でも使い易い様にする為のソフトウェアで、パソコンを起動させるとこのソフトウェアが動き立上がります。

 Microsoft Windows、Linux、macOS、スマホだとAndroid、iOSなどがあります。市販のパソコンですと『Windows10』が一般的です。

Windows10(Windows10 ウィンドウズテン)

 マイクロソフトが開発、リリースしている『Windowsシリーズ』に属するパソコンおよび8インチ以上のタブレット用のオペレーティングシステム (OS) です。

 Windows 8.1の次期バージョンとして開発、リリースされ2019年1月デスクトップOSシェアの内Windowsは86.2%でその中でもOSバージョン別シェアではWindows10はtopで40.9%、Windows7が37.9%となっています。

Microsoft Office
 Microsoft Office(Microsoft Office マイクロソフト オフィス)

 Microsoftが開発・販売するアプリケーションソフトのパッケージ製品です。

ビジネス分野でよく使われる

・ワープロソフトMicrosoft Word
・表計算ソフトMicrosoft Excel
・プレゼンテーションソフトMicrosoft PowerPoint
・データベースソフトMicrosoft Access

などが含まれています。

 現在の最新バージョンは『Microsoft Office 2016』です。

 単体でOfficeやその中のExcelだけを買うよりもOfficeが付属している製品を選ぶと良いでしょう。

 パソコンの選び方
基礎知識からのまとめ

●持ち運びしやすいノートパソコンか2in1タブレット!

●CPUは『インテル製 core i』

●メモリーは最低4GBから

●ストレージはSSD

●OSは『Windows10』

●Officeの入った製品を!

ノートパソコン、2in1タブレットを選ぶ時に…
 画面サイズをチェック

 ノートパソコンの画面サイズは一般的にはサイズが小さいほど低スペック低価格持ち運びがしやすく、大きくなるほど高スペック高価格で移動はしづらいですが様々な事がストレスが無くできます。

※サイズが小さくて高スペック高価格の製品もあります。

サイズ一覧
10インチ以下 B5サイズ以下で、もっとも持ち運びがしやすい大きさです。低重量、低スペック、低価格の物が多く高スペックの物は価格が高くなっています。
11から13インチ B5~A4サイズ相当で、パソコンを持ち運んで使いたい人に人気です。価格を5万円以下に抑えた製品もあります。
おすすめ
14~15インチ以上 B4~A3サイズ以上のサイズになります。解像度が高い製品も多く、動画を編集したり、ゲームをプレイするのに適した製品が多いです。2kg以上あるものが多く重い為、持ち運びには適しません。
 おすすめパソコン
品質が高く安心の国内メーカーノートPC
 Panasonic

●インテル製第8世代最新CPUを搭載
インテル Core i5-8250Uプロセッサーを搭載

 VAIO

●モバイルの限界を超えるハイパフォーマンス
●ワンランク上の大画面を、軽量ボディに搭載

持ち運びのしやすいタブレットPC!
 Lenovo

●情報をアイデアに描きかえる。
●E-inkディスプレイがキーボードやノート、本に変身!

 Microsoft

●もっとできるを、軽がると
●最大 9 時間のバッテリーを搭載

 おすすめ周辺機器
はがき、年賀状、書類作成に プリンター
 キャノン

●普通紙対応&高速ファクス&高セキュリティ
●写真も文字も美しい「5色ハイブリッド」

 エプソン

●どんな空間にも映える。すっきりコンパクトなデザイン
●スマホとの接続がさらにカンタン!

仕事に!趣味に! パソコンソフト
 デザイン・グラフィック

●Adobe SenseiのAI技術を搭載
写真とビデオの整理、編集、作成が自動でどんどん進みます。

 セキュリティー

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パソコンやスマホにかかる負荷を軽減。快適に操作できます。

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 ワイヤレスキーボード

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