【2025年】Apple Watchのおすすめアイテムはどれがいい？モデルごとの特徴を徹底比較！

Apple Watchは健康管理やスポーツのお供として使える便利なアイテムなので、ぜひ1台持っておきたいところです。

しかし、Apple Watchには複数のモデルがあり、どれを選ぶべきかはやはり悩ましいもの。

現在主流となっているのはApple Watch Series10・9やApple Watch Ultra2といったモデルですが、これらのモデルにはどのような違いがあるのでしょうか？

この記事では、Apple Watchの種類ごとに特徴やおすすめできるポイントを解説していきます。また、現在購入できる人気のApple Watch機種もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

監修者情報

株式会社ヤマダデンキ
セグメント事業統括部　インターネット事業部　ネット商品企画部 SMD

星野　祐孝

ヤマダデンキのデジタル商品仕入部門にて20年ほど勤務した知識や経験を生かし、EC部門にて商品企画や広告・SEOなどを担当し他にもゲーム部門”ヤマダゲーム”などでキャラデザインやIP活用、ゲームの開発など多岐の業務を兼任する。その培った知見で家電情報サイトは設立時より深く関わり、記事の企画から監修まで、幅広く携わっております

Apple Watchにはどんな種類がある？2024年最新機種を比較！

Apple WatchにはSeries10をはじめとしたスタンダードモデル、高性能なUltra、コストパフォーマンスに優れたSEといった種類があります。

そして2024年9月現在、Apple Watchの最新モデルは以下のように展開されています。

Apple Watch Series10

Apple Watch Series 10は、前モデルであるApple Watch Series 9から大幅な薄型化と軽量化を実現したモデルです。

ディスプレイではAppleで初めて広視野角のOLEDを採用しており、斜めから見た時の明るさが最大40%向上しました。

更に機能面では、6メートルまで計測できる水深計と水温計が追加されました。これによって、シュノーケリング、プールや海で泳ぐなど、浅水でのアクティビティでもApple Watchを活用することができます。

Apple Watch Series10には健康管理に活用できる機能が数多く備わっています。健康面のお悩みを抱える方、ヘルスケアで自身の体を見つめ直したい方は、Apple Watch Series10を選ぶのがおすすめです。

Apple Watch Series10では心電図や血中酸素濃度、皮膚温などの測定が可能です。また、高心拍や低心拍、不規則な心拍が検知されたときには通知を受けられます。

さらに、Apple Watch Series10には常時表示機能も搭載されています。最後の操作から時間が経過したとき、腕を下ろしているときなどにも文字盤が真っ暗にならず、時間が気になるときにはすぐに確認でき便利です。

Apple Watch Series9

Apple Watch Series9は2023年9月に販売が開始されたスタンダードモデルです。

それまで主流だったSeries8の機能を大きく凌駕するSeries9には、「A16 Bionic」をベースにした「S9 SiP」というチップが搭載されています。このチップによって、これまでに比べて60％多いトランジスタを搭載したCPUと、8コア化で30％高速化したGPUが備わるなど機能性が飛躍的に高まっています。

輝度の高いApple Watch Series9はどんな環境下でも文字や画像をはっきりと読み取りやすく、使用にストレスを感じません。

また、指先で2回触れるだけのダブルタップジェスチャーでさまざまなコントロールができるのも、Series9の大きな特徴です。

Apple Watch Ultra2

Apple Watch Ultra2は2023年9月に新登場した最上位モデルです。2022年秋にリリースされたApple Watch Ultraの後継モデルである2は、こだわりのApple Watchをお求めの方におすすめの1台です。

Apple Watchの中でも、Ultraシリーズはアウトドアシーンでのハードな使用を想定して製造されています。

例えばサイドボタンはほかのモデルに比べて大きく、スポーツ用のグローブを装着していても操作しやすいのが特徴的です。

Apple Watch Ultra2は耐久性にも優れています。動作時温度はマイナス20度から55度までと広くカバーされており、寒冷地でのウインタースポーツにも、灼熱の暑さの中でも問題なく使えます。

また、Apple Watch Ultra2には耐水機能もあり、水深40mまでのスキューバダイビングにも対応可能です。

バッテリーは低電力モードで72時間、通常モードで36時間と長く、アウトドアアクティビティでタフに使えます。

米軍規格の耐久性テストをクリアしたApple Watch Ultra2は、山や海でのアクティビティをしたいときにも頼れる相棒となってくれます。

Apple Watch SE

多くのユーザーのニーズに合わせて開発されているApple Watch SEは、基本的な機能が過不足なく備わったちょうどいいモデルです。上位モデルほどの堅牢さや機能性を備えているわけではありませんが、普段使いするのならまったく不便を感じないでしょう。

運動計測、睡眠計測、心拍数や活動量の計測などの基本機能はまんべんなく備わっています。もちろん、通知の表示やアプリの使用、アラーム設定なども問題なく行えます。

また、ファミリー共有設定ができるのもApple Watch SEの魅力です。お子さまや高齢の方が使えるApple Watchをお求めなら、SEを選ぶのが安心です。

なお、Apple Watch Series9やApple Watch Series10に備わっている血中酸素濃度測定や心電図測定、ダブルタップジェスチャーなどの機能はApple Watch SEにはありません。これらの機能を利用したいときには、Apple Watch Series9やApple Watch Series10を選んだほうが良さそうです。

機能が限られている分、Apple Watch SEの価格はほかのモデルに比べてリーズナブルです。初めてApple Watchを購入する方、お手頃なApple Watchで使用感をチェックしてみたい方は、まずはApple Watch SEを選んでみるのがいいかもしれません。

その他のApple Watch

現在主流となっているApple WatchはSeries10、Apple Watch Series9やUltra2、SEの4種類ですが、それ以前にリリースされた機種を選ぶ方も少なくありません。

特に、Apple Watch Series10の二代前のモデルにあたるSeries8には、依然として根強い人気があります。一定の耐水性能や防塵性能を有しており、さらに耐亀裂性能も高いためタフに使いこなせます。さらに健康管理に役立つ心拍センサーや皮膚温センサーなどの機能も搭載されています。

スポーツやアウトドアで気兼ねなくApple Watchを使いたいのなら、Apple Watch Ultra2の前モデルであるApple Watch Ultraを選んでみましょう。最新のUltra2のストレージが64GBであるのに対しUltraのストレージは32GBにとどまります。また、搭載されているチップが異なるなどの細かい違いもありますが、その機能性はUltra2と比べてもそれほど遜色はありません。

また、現在リーズナブルになっている旧モデルであるSeries7を購入するという選択肢も考えられます。

機能性と価格面を十分に比較し、これだと思えるモデルを選んでみましょう。

2024年最新！Apple Watchのおすすめアイテムをご紹介します

ここからは、ヤマダデンキのウェブショッピングサイト「ヤマダウェブコム」で購入できるApple Watchのおすすめモデルをご紹介していきます。

「ヤマダウェブコム」サイトにはほかにもさまざまなサイズ感、デザインのApple Watchが取り揃えられています。スタイルを比較し、自分らしい1台を見つけ出してみましょう。

アップル(Apple) MWYW3J/A Apple Watch Series 10（GPS + Cellularモデル） 46mmスレートチタニウムケースとスレートミラネーゼループ M/L

Apple Watch Series 10は、以前の世代と比較して最も大きいディスプレイと最も薄いボディを持つ革新的なスマートウォッチです。

Apple Watch Series 6やApple Watch SEなどと比較して最大30%広くなったスクリーン領域と、より薄く軽いデザインで、快適な着け心地を実現しています。健康とフィットネスのための先進的な機能や、緊急時に助けを呼ぶ安全機能も搭載しています。さらに、約30分で80%まで充電できる高速充電機能も魅力です。

以前の世代と比較して、最も大きいディスプレイと最も薄いボディ
最大30%広くなったスクリーン領域
健康とフィットネスのための先進的な機能
約30分で80%まで充電できる高速充電機能

Apple Watch Ultra2 MRF53J/A GPS + Cellularモデル 49mm ブルー/ブラックトレイルループ

最新のApple Watch Ultra2は、ハードなアウトドアシーンでも気兼ねなく使える頑丈なアイテムです。

チタニウムケースは49mmとかなりの広さをもち、多くのアプリケーションを快適に操作できます。また、ディスプレイの輝度が高いため、環境を問わず見やすく操作しやすいのが特徴的です。

陸上でのスポーツのほか、ダイビングなどのウォータースポーツにも対応できるのがApple Watch Ultra2の魅力です。転倒検出や衝突事故検出の機能も付帯しているので、シーンを問わず安心して使えます。

ハードなアウトドアシーンでも使える頑丈なアイテム
49mmのチタニウムケースで多くのアプリケーションを快適に操作できる
高輝度ディスプレイで環境を問わず見やすく操作しやすい
転倒検出や衝突事故検出機能で安心して使用可能

Apple Watch Series9 MRMH3J/A GPS + Cellularモデル 45mm シルバーアルミニウムケースとストームブルースポーツバンド

2023年秋にリリースされたApple Watch Series9は、Apple Watchの多彩な機能を使いたい方におすすめです。

心電図記録機能や睡眠記録機能といった健康を守る先進的な機能が数多く付帯しているのがSeries9ならではの特徴です。常に身につけていられるApple Watchを活用し、心身の健康状態を可視化してみましょう。

もちろん、通信機能や音楽ストリーミング機能など、必要な機能もしっかりと備わっています。既存のApple製品と連携させ、作業の効率を高めてみましょう。

心電図記録機能や睡眠記録機能を搭載
健康を守る先進的な機能が多数ある
他のApple製品と連携可能

Apple Watch Series9 MRJ73J/A GPS + Cellularモデル 41mm ゴールドステンレススチールケースとゴールドミラネーゼループ

スタイリッシュなApple Watchをお探しの方には、ゴールドのデザインが印象的なモデルをおすすめします。

こちらはゴールドステンレススチールケースとゴールドミラネーゼループを採用した、キレイなスタイルのApple Watchです。ケースはコンパクトですが輝度が高いため見やすさに問題はなく、操作に支障が出る心配もありません。

しなやかに扱える41mmモデルのApple Watchは、女性や華奢な方にぴったりです。

また、耐亀裂性能、IP6X認証の防塵性能10、50メートルの泳げる耐水性能も兼ね備えており、以前の世代より強さに磨きがかかっています。

しなやかに扱える41mmモデル
ゴールドステンレススチールケースとゴールドミラネーゼループを採用した、キレイなスタイル
耐亀裂性能、IP6X認証の防塵性能10、50メートルの泳げる耐水性能も兼ね備えている

Apple Watch SE MNJT3J/A GPSモデル 40mmミッドナイトアルミニウムケースとミッドナイトスポーツバンド

Apple Watch SEは十分な性能と多くの機能を備えながら、比較的リーズナブルに購入できる嬉しいモデルです。

なかでも、ケースのサイズ40mmとかなりコンパクトなこちらのアイテムは、女性やお子さま、ご高齢の方でも扱いやすい1台となっています。

Apple Watch SEにはワークアウトアプリやフィットネスアプリ、睡眠記録アプリ、服薬アプリなどが導入されており、スポーツシーンにも健康管理にも便利に使えます。音楽やポッドキャストを楽しんだり、Apple Payで支払いをしたりといった使い方ももちろん可能です。

機能性の高いApple Watch SEを導入し、日々の生活に彩りをプラスしてみましょう。

女性やお子さま、ご高齢の方でも扱いやすい、40mmのコンパクトなケース
比較的リーズナブルな価格だが、スポーツシーンや健康管理などにも使用できる

Apple Watch Ultra MQFQ3J/A GPS + Cellularモデル 49mm チタニウムケースとスターライトアルパインループ

アウトドアアクティビティやスポーツに最適なApple Watch Ultraは、Ultra2モデルと比較してややリーズナブルでお求めやすいのが魅力的です。

Apple Watch Ultraには、航空宇宙産業レベルの強さと軽さを併せ持つチタニウムケースが採用されています。屈強なスタイルのApple Watchは、過酷なトレーニングやウォータースポーツにも対応可能です。ISO規格22810にもとづく100メートルの耐水性能があるため、水場でも利用できます。

サイレンや転倒検出、衝突事故検出といった機能のほか、コンパスやバックトレースなどの機能もうまく活用し、効率のいいアクティビティを実現しましょう。

Apple Watch Ultra 2モデルと比較してややリーズナブルな価格
航空宇宙産業レベルの強さと軽さを併せ持つチタニウムケースを採用
ISO規格22810にもとづく100メートルの耐水性能

Apple Watch Series8 MNKU3J/A GPS + Cellularモデル 45mm グラファイトステンレススチールケースとミッドナイトスポーツバンド

機能性と価格面のバランスが気になる方は、Apple Watch Series8をぜひチェックしてみましょう。

2022年リリースのApple Watch Series8は、歩数や心拍数、血中酸素、皮膚温の測定機能に加え、心電図測定にも対応した機能的なモデルです。防水面では、ISO規格22810:2010にもとづく50メートルの耐水性能があります。

フィットネスアプリやワークアウトアプリを使って体の動きやトレーニングを計測し、健康管理に役立ててみましょう。

こちらのApple Watchのスポーツバンドは装着性に優れており、45mmのケースは操作性良好です。また、バッテリーは1日中使えるだけの容量を持ち、高速充電にも対応しています。

ISO規格22810:2010にもとづく50メートルの耐水性能
歩数や心拍数、血中酸素、皮膚温の測定機能に加え、心電図測定にも対応
装着性に優れたスポーツバンド

Apple Watch Series 7 MKJV3J/A GPS + Cellularモデル 45mm シルバーステンレススチールケースとスターライトスポーツバンド

Apple Watch Series7には、Series8と同様のCPUが搭載されており、動作感はそれほど変わりません。ケースデザインなどもそのままとなっています。2021年発売のモデルですが、見た目もスペックも最新のものとほぼ同じなので快適に使えます。

こちらのアイテムにはもちろん、心電図記録や心拍数記録など、健康キープに役立つ機能が多数搭載されています。Bluetoothのバージョンや健康管理の計測機能などに多少の違いはありますが、機能が古く使いにくいといった心配はないでしょう。

心電図記録や心拍数記録など、健康キープに役立つ機能が多数搭載
2021年発売のためリーズナブルな価格

高性能なApple Watchはアクティブな毎日の頼れる相棒になってくれる！

今回は、Apple Watchの選び方やおすすめアイテムについて詳しくご紹介してきました。

スマートウォッチには多彩な種類がありますが、特にタフで機能的なApple Watchは、アクティブな日々を送りたい方に強くおすすめできるアイテムです。

「ハードなスポーツシーンで使いたい」「健康管理に役立てたい」「毎日の生活を少し便利にしたい」など、Apple Watchを導入する目的はそれぞれ異なると思います。Apple Watchの最新モデルであるUltra2やSeries10、SEといったモデルの機能性を比較し、自分に合った1台を選んでみてください。

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