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最近では、お弁当にスープジャーを添える方が増えてきました。
スープジャーとは、スープをはじめとしたさまざまなおかずを入れて持ち運べる便利なアイテムです。水筒と同じような真空構造になっているので長時間にわたって温度をキープでき、熱々のスープをいつでもおいしく味わえるのが魅力的です。
スープジャーを購入するときには、サイズ感や保温力などを十分に比較することが肝心です。この記事ではスープジャーを使うメリットや購入時のポイントについてご紹介します。
スープジャーとは熱々のスープを持ち運べる便利なアイテム!
スープジャーは、スープなどを入れて持ち運べるステンレスの魔法瓶です。スープジャーを1つ持っておけば、お弁当にスープを添えて満足度の高い食事を楽しめます。
スープジャーは水筒と同じような構造になっています。外びんと内びんが二層構造になっており、その間には真空の部分が作られています。
筒に真空状態の空洞があれば熱の移動が起こりにくくなるため、内容物の温度を長時間にわたって保つことができます。
味噌汁やポトフといった温かいスープのほか、肉じゃがやカレーなど汁気のあるおかず、うどんなどの麺類もぜひスープジャーに入れてみましょう。また、スープジャーにサラダやフルーツを入れて冷たさをキープする方法もあります。
アイディア次第でさまざまなバリエーションのメニューを楽しめるので、ぜひ毎日のお弁当タイムにスープジャーを取り入れてみてください。
スープジャーを持ち歩くメリット5つ
お弁当にスープジャーは必要ないと考える方もいるかもしれません。とはいえ、スープジャーを購入すれば以下のようなたくさんのメリットが得られます。
いつでも温かい食事を食べられる
スープジャーに熱々のスープを入れたあとは、6~8時間程度であれば十分に温度をキープできます。お弁当は食べるまでに冷たくなってしまうものですが、スープジャーがあれば熱々の食事をいつでも食べることができ便利です。
電子レンジが使えない場所でも便利
お弁当やスープが冷めてしまったときには、電子レンジで温め直すのが一般的です。しかし、電子レンジがない場所では食事を温めることができません。
スープジャーがあれば、食べ物の温度を長時間にわたってキープできます。電子レンジのないオフィスや塾、屋外などでお弁当や夜食を食べるときには、保温力の高いスープジャーが大活躍してくれます。
お弁当の栄養バランスが整う
お弁当というとご飯とおかずの組み合わせが一般的です。しかし、スープジャーがあればここにスープをプラスでき、食事の満足度が高まります。スープに野菜をはじめとした食材をたっぷりと使えば、栄養満点のお弁当になります。
一般的なお弁当箱でスープを持ち運ぶのは難しいものですが、スープジャーがあれば液状のものも簡単に持ち運べます。ランチや夜食に汁物をプラスして、食事の満足度をアップさせましょう。
冷たいものも持ち運べる
スープジャーには高い保温力があります。温度の高いものを熱々のまま持ち運べるだけでなく、冷たいものの温度をキープすることも可能です。
スープジャーにスープではなく、あえてサラダを入れるのもいい方法です。ほかに、冷製スープや冷製パスタ、フルーツやデザートなどを入れるのもおすすめです。
温度をキープできるスープジャーの特性を活かし、さまざまなバリエーションのおかずを持ち歩いてみましょう。
「ほったらかし調理」ができることも
スープジャーの保温力を活かして簡単な調理をする方法もあります。朝、スープジャーに熱湯と食材を入れて数時間放置すれば、昼には絶品のスープやおかゆができあがります。
例えば、内部を熱湯で温めたスープジャーに洗った生米と熱湯を入れます。ここに小さく切ったお好みの野菜を入れ、鶏ガラスープの素と塩で整えます。あとはフタをしめて5時間程度保温しておけば、優しい味わいのおかゆが完成するのです。
じっくりと熱を通せるスープジャーの特性を活かして、さまざまなほったらかし調理を楽しんでみましょう。
スープジャーを選ぶときのチェックポイント
せっかくスープジャーを購入するのなら、使いやすいタイプのものを選びましょう。ここからは、スープジャーを選ぶにあたってチェックしておきたいポイントを解説していきます。
用途に合わせてサイズを選ぼう
スープジャーには500mlの大きめサイズから、300ml以下というコンパクトサイズまで多くの種類があります。どんな用途に使いたいか、どのくらいの量のスープを持ち運びたいかを考えながら、最適なサイズ感のスープジャーを選ぶことが肝心です。
食べる量が多い方や、麺類などメインのメニューを持ち運びたい方には大きめサイズがおすすめです。少食な方やほかにもおかずを用意したい方には、300ml前後のスープジャーが適しています。
保温力が高いものを選ぼう
保温力が高いスープジャーを選ぶことも重要なポイントです。長時間持ち歩いても温度がそれほど変わらないスープジャーであれば、いつでも適温のメニューをおいしく食べることができます。
スープジャーを使って保温調理をしたい方は、保温効力60度以上というタイプを選ぶのが安心です。
食事しやすいものを選ぼう
スープの食べやすさにこだわってスープジャーを選ぶのもいい方法です。
特に、スープの飲み口が口元にフィットするかどうかは必ず見ておきましょう。飲み口の部分がフラットな設計になっていれば、快適に食事ができます。
口径が広いスープジャーを選べば、スープを手軽に注ぎ入れられます。また、スプーンで具材をかき出しながら食べられるのも嬉しいポイントです。
一般的に、口径が7cm以上あればスムーズに中のものをかき出せます。食べるときのストレスを軽減するためにも、形状をよく確認した上でスープジャーを購入しましょう。
お手入れのしやすさをチェックしよう
スープジャーを清潔に使うためには丁寧なお手入れが欠かせません。十分に洗浄しないままスープジャーを使い続けると、雑菌が繁殖しやすくなり食中毒のリスクが高まってしまいます。
洗うときにフタのパーツを取り外せるタイプなら、細部までキレイに洗浄できます。また、乾かしやすいことや、乾いたあとに手軽にセットし直せることも大切なポイントです。
スープジャーを使うときに気をつけたいポイントは?
スープジャーは正しく使えばとても便利ですが、使用方法にはいくつかの注意点があります。特に、入れてはいけない食材をうっかり入れてしまうことがないよう、十分気をつけましょう。
スープジャーに炭酸やドライアイスを入れると破損が起こることがあります。また、生の肉や魚介類、乳製品などを入れると腐敗の危険性があります。食中毒などのトラブルを防ぐためにも、食材には十分に火を通しましょう。
スープジャーのほとんどが電子レンジや食洗機に対応していない点にも注意が必要です。スープの温め直しをするときには別の容器に移し、スープジャーの使用後には個別に洗うなどの対処をしましょう。
最近では電子レンジでの加熱や食洗機での洗浄ができるスープジャーも増えています。より便利にスープジャーを使いたいのなら、こういったアイテムを選んでみてください。
お好みのスープジャーを選んでみよう!おすすめアイテムをご紹介
ここからは、特に人気を集めるおすすめのスープジャーを紹介していきます。
サーモス:真空断熱スープランチセット(スープジャー400ml)JBY-801
こちらはスープジャーとランチボックス、専用ポーチのお得なセットとなっています。
スープジャーとお弁当をコンパクトに収納できるので、いつでも手軽にランチセットを持ち歩けます。ポーチのミニポケットにはサーモス製のカトラリーセットを収納できるようになっています。
スープジャーはステンレス製魔法瓶構造で、保温力や保冷力は抜群です。ご飯とカレー、リゾットとおかずなど、自由な組み合わせでハッピーなランチタイムを楽しみましょう。
象印マホービン:SW-KA40-CM ステンレススープジャー 400ml
象印のステンレススープジャーSW-KAは、毎日使いたくなる機能性の高さが魅力です。
スープジャーはお手入れが大変なイメージがあるかもしれませんが、こちらのスープジャーのフタはたった2パーツなので手軽に洗えます。また、口径も7cmあり、スポンジでラクラク洗えるのが嬉しいところです。
口径が広いのでお玉でスープを入れるときにこぼれてしまう心配もありません。飲み口がなめらかなのでスープの口当たりも良好です。
象印独自の3D断熱カプセル構造を採用しているスープジャーなので、時間が経っても熱々のスープをいただけます。
サーモス JBG-1801 MDB ステンレスランチジャー
こちらは、セットでお得に使えるランチジャーセットです。おかずとごはん、スープをそれぞれ保温状態で持ち運べるので、いつでもどこでもアツアツの食事を堪能できます。
内容器は電子レンジ可なので、温度が気になるときには温め直しも可能です。
中栓はお手入れがしやすく、いつでも清潔にランチジャーを使えます。食洗機に対応している製品なので、洗浄に手間がかかってしまう心配はありません。
サーモス:真空断熱スープジャー JEB-300
スープジャーの多くは魔法瓶構造となっているので食洗機で洗うことができません。しかしサーモスのスープジャーJEB-300はフタも本体も食洗機対応となっています。
洗浄に手間がかからないので、いつでも気軽に使うことができ便利です。また、内ふたは洗浄後に水滴が残りにくい構造なので、乾燥が早く清潔に使えます。
こちらのスープジャーのフタはクリックオープン式になっており軽い力で開けられるのが嬉しいポイントです。魔法瓶構造で食べ頃の温度が長くキープされる点や、飲み口が丸くなっていてスープを飲みやすい点も人気の理由です。
中山福:ダブルステンレスフードマグカモフラージュパターン
こちらは、お仕事やお出かけに持ち運びやすいコンパクトなタイプのフードジャーです。
マグの内側には真空二重構造が採用されているので、熱いものを熱いまま、冷たいものを冷たいままにキープできます。
口径が広く、あらゆるタイプのスープを手軽に注げるのも嬉しいところです。また、サラダやフルーツを入れて持ち運びたいときにも便利です。
オクトゴーンヌ:フードandスープポット 380ml
オクトゴーンヌ フードandスープポットはこれまでにない八角形の形状が特徴的なスープポットです。筒状のものに比べて持ちやすいことから評判を集めています。スタイリッシュかつキュートな見た目なので飽きがこず、愛着を持ってずっと使い続けられそうです。
内びんや口金、フタにはステンレス鋼を採用しており、劣化しにくのが特徴です。内側はフッ素樹脂加工となっており、汚れが落ちやすいのでお手入れも簡単です。
サーモス:スープジャー ホワイトグレー 0.3L JBR-301
サーモス:スープジャーJBR-301はまるでキャニスターのようなスタイリッシュな見た目が特徴的です。カラー展開も豊富で、お気に入りのスタイルを選んで愛用できます。
クリックオープン構造のフタは、少し回したときに中の圧力が逃される仕組みなので手軽に開けられます。フタが薄く握りやすいのも魅力的です。
ステンレス製魔法瓶構造の本体は保温力や保冷力に優れており、おいしい温度を長時間キープできます。スープ類だけでなく、冷たいサラダやフルーツを入れて持ち歩くのもいいかもしれません。
まとめ
スープジャーがあれば、温かい料理を温かい状態で、冷たいものを冷たいままで持ち運べます。お弁当タイムの満足感がアップし、栄養バランスが整うなど、スープジャーには嬉しいメリットがたくさんあります。
スープジャーは、使用シーンを想定して適切なサイズ感のものを選びましょう。また、保温機能に優れたものを選ぶことも大切なポイントです。
自分にぴったりのスープジャーを手に入れて、毎日のお弁当タイムを楽しんでみてくださいね。