カテゴリから選ぶ

私達の身の回りに増えてきたAI・人工知能。セキュリティ対策ソフト「ウイルスバスター クラウド」もAIを活用して劇的に進化し、人の手では追いきれない未知の脅威にも対処可能になっています。

INDEX

「ウイルスバスター クラウド」を始めとするセキュリティ対策ソフトは、インターネットの世界に存在する様々な脅威から個人情報やデバイスを守る存在として多くの人に使われてきました。

セキュリティ対策ソフトのほとんどが
(1)新たに発見された不正プログラムなどをエンジニアが分析
(2)その結果を「パターンファイル」と呼ばれるものに反映し公開
(3)ユーザーのデバイスに配布(ユーザーが更新)
という手順で脅威に対抗しています。

エンジニアは長年培った技術や独自のノウハウで新たな脅威を迅速に捉えようとするものの、パターンファイルが公開されるとすぐにまた違う手口が登場するという「イタチごっこ」が繰り返されてきました。

ウイルスバスター クラウドはAI技術を活用しこの状況を一変させます。

ウイルスバスター クラウドの「AI・機械学習型スキャン」は最新動向を含む不正プログラムの膨大なパターンを学習し、それを基にパターンファイルの更新を待つことなく新たな脅威にも対応します。

具体的には、不正プログラムの進入経路やファイル形式、プログラムの書き方(ソースコード)を解析する「静的スキャン」と、通信先や実行プロセスのふるまいを解析する「動的スキャン」の2種類を掛け合わせたハイブリッドモデルで脅威を検知します。

ユーザーの操作をリアルタイムで捕え、ファイルのダウンロードやコピー、マウスクリックといったタイミングで脅威を予測し、不正プログラムが実行される直前に防御してくれます。

また不正プログラムが存在する訳ではない「改ざん」された正規サイトや、不正広告等により誘導される「偽サイト」などについては、Webレピュテーション技術によってブロックします。このときもAIが有効に働いて未知の不正サイトに対してより厳密にチェックできるようになりました。

実はこうした脅威を予測して実行を阻止する仕組みは以前からありました。

ただ人間の手による情報収集や解析には限界がある一方、AI・機械学習の処理能力は圧倒的で、その結果として脅威を予測する精度が格段に向上したのです。

「2種類のスキャン方法」とか「ユーザー操作をリアルタイムで捉える」と聞くと、パソコン等の動作が重くなるのではと思われるかもしれません。でも大丈夫!ウイルスバスター クラウドは軽い動作も実現しています。

セキュリティ対策ソフトに重さを感じる原因は、パターンファイルとの照らし合わせ(マッチング)処理にあります。そこでウイルスバスター クラウドは、パターンファイルの約80%をクラウド上に置いて処理を行う「スマートスキャン」を採用して、強固な守りと軽い動作を両立させています。

このほか、ウイルスバスター クラウドは1つのライセンスで3台のデバイスにインストールして使用できるマルチデバイスにも対応。パソコン、スマートフォン、タブレットなど自由な組み合わせで導入でき、フィッシング詐欺対策などのWeb脅威対策は、Chromebook(Chrome OS)でも利用可能です。

WindowsやMacに対応したセキュリティ対策ソフトは多くありますが、Chromebookに対応するソフトはまだ多くありません。

Chromebookは学習用パソコンとして注目されており、お子様が使うことになるかもしれません。対応するデバイスが多い点もウイルスバスター クラウドの魅力ですね。

詳しい紹介は、こちらの動画をぜひご参照ください。

今回ご紹介した商品はこちら

¥(税込)

購入・詳細へ

¥(税込)

購入・詳細へ