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特別企画Special interview アコースティックギタリスト押尾コータロー「BOSEとの新たな出会い」

第3弾 アコースティックギタリスト押尾コータロー みんなに楽しんでもらえるライブをしたい
さて最終回になります。アコースティックギタリストの押尾さんにとってライブで大切にしている事を聞き出してい行きたいと思います。
-最初に押尾さんがボーズを好む理由とは?
押尾:僕が大事だと思う事に簡単というのがあります。オーディオの知識がなくても高い音質を楽しめること。ケーブルがどうとか、イコライザーで補正するとか面倒な調整はしなくても、電源入れたらすぐに良い音が楽しめることが、僕にはいちばん。ボーズはそれにドンピシャで応えてくれるんです。聴きたくなった瞬間に、簡単に良い音で音楽が楽しめる。この快適さがボーズの特徴であり、僕が好きな理由なんだと思います。
-なるほど。ボーズのコンセプトには、「小型でも高音質」「誰でも簡単に扱える」「部屋のインテリアに調和する」「身につけるものならカッコよく」というのがあります。押尾さんはまず“簡単で良い音が出る”と気が付かれたんですね。
押尾:はい、以前にボーズサウンドシステムを装備したクルマに乗っていたんですけど、本当に音がすごかった!もうね、音楽を聴くためだけに乗りたいって思うくらい(笑)。低音の迫力だけじゃなく、トータルバランスが優れていると感じました。クルマに特別な改造を加えたわけでもないのに、一体どうやったらあんな良い音になるのか不思議でしたね。
-確かに、クルマは音を楽しむには適さない環境と言われていましたが、実は音響設計上、大きな優位性があるんです。それは聴く位置が決まっていることと、あらかじめ車内の空間の反響などが把握できるので、それに合わせて音をカスタムしやすいんです。
押尾:なるほど。各シートに合わせて良い音になるように調整されているんですね。そっか、そういう調整があるから悪い環境の中でも良い音を楽しめる。本当にすごいです。
ヘッドホンもスピーカーも、そしてクルマの中も、誰でも簡単に良い音をすぐに楽しめる、楽しんでもらうことって僕のスタイルにも通じるものがあるなぁ。
-おや、そうなんですね。ぜひお聞かせ頂けますか?
押尾:僕は、ギターを弾いたり、ギターが好きな方はもちろん、ギターをぜんぜん知らない人や押尾のライブは初めてという人にも、みんなに楽しんでもらえるライブをしたいと常に思っていて、これってオーディオの事を全然知らない人でも楽しめる事に近いのかなと。
椅子に座って黙々と超絶技巧を披露するんじゃなくて、ステージを動き回ったり、MCで笑わせたり、一緒に手拍子してもらったり、WAVEしたり (笑)。“ギタリストは普通そんなことしない”って言われたこともあるけど、僕はとにかく、ライブ会場に来てくれた方に“押尾コータローを観にきて良かった”と思って欲しい。だから、これで間違っていなかったと思っています。これからも気持ちのいい音を会場いっぱいに届けて、みんなに楽しんでもらえるライブを続けていきたいと思っています。
押尾さん装着(QuietComfort Earbuds)
-お客様に楽しんでもらうことを最も大切にしている。そんな押尾さんの姿勢はボーズと似通っていますね。
押尾:既成のルールや、当たり前だと思っていたことを打ち破って、さらに良いものを目指す。ボーズのそんな姿勢は、僕に大きな勇気をくれます。ボーズ博士の志や、そこから生まれた技術・音を体験して、なぜ僕がこんなにもボーズに惹かれるのかが改めてわかった気がします。この機会でより詳しくボーズを知って、ボーズと出会えて良かった、素直にそう思えました。
3回にわたってギタリスト押尾コータローさんのインタビューいかがでしたでしょうか。
とにかくお客様に楽しんで欲しい、ボーズが誰でも簡単に良い音で楽しむという共通した志が垣間見えました。
ぜひ押尾コータローさんが衝撃を受けたノイズキャンセリングヘッドホンを試してみてください。