【2026年】空気清浄機能付きエアコンのおすすめ8選!

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空気清浄機能付きエアコンは、冷暖房と空気の浄化を1台でこなせるため、限られたスペースを有効に使いたい方から注目を集めています。一方で「おまけ程度の機能ではないか」「価格差に見合う効果があるのか」といった不安を感じている方も少なくありません。

本記事では、空気清浄の仕組みや方式ごとの違い、後悔しないための選び方、さらにおすすめの8機種を幅広くお伝えしていきます。

監修者情報

株式会社ヤマダデンキ
セグメント事業統括部 インターネット事業部 ネット商品企画部 SMD

星野 祐孝

株式会社ヤマダデンキにてデジタル商品の仕入部門に20年以上従事し、幅広い商品カテゴリを現場で経験。EC部門にて商品企画や広告・SEOなどを担当するほか、ゲーム部門"ヤマダゲーム"などでキャラデザインやIP活用、ゲームの開発など多岐の業務を兼任する。ヤマダデンキの家電情報サイトには設立時より参画し、培った知見を活かし、記事の企画・監修を幅広く担当

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目次

エアコンに搭載される空気清浄機能の仕組み

エアコンの空気清浄機能には複数の方式があり、それぞれ得意分野や手入れの負担が異なります。ここでは代表的な3つの方式を取り上げます。

イオン放出方式が得意な領域と限界

イオン放出方式は、マイナスイオンやプラスイオンを室内に放出して空気中の有害物質を包み込み、分解・除去する仕組みです。フィルターを使わず空気そのものに作用するため、フィルター交換や清掃の手間がほとんどかからないのが大きな利点といえます。

ただし空気を直接吸引して清浄する方式ではないため、ホコリや花粉のように重力で床に沈降する粒子の除去力は限定的です。脱臭やウイルス抑制には効果が期待できる一方、アレルギー対策としては床掃除の併用が前提になる点を理解しておく必要があります。

  • フィルター不要でメンテナンスが少ない
  • 脱臭や付着臭の抑制に向いている
  • 沈降するホコリや花粉の捕集力は弱い

フィルター集塵方式の捕集力と手入れの負担

フィルター集塵方式は、高性能フィルターで空気中の微細な粒子をキャッチする仕組みです。花粉やPM2.5、ハウスダストなどさまざまな大きさの粒子を効率的に除去できるため、アレルギー対策を重視する方にとっては心強い方式といえます。

一方で、フィルターは使い続けるうちに目詰まりを起こし、集塵性能が低下していきます。定期的な清掃や交換を怠ると逆にカビの温床になるリスクもあるため、フィルター自動掃除機能が搭載されたモデルを選ぶと長期的な負担を軽減できます。

電気集塵方式のメリットと搭載モデルの傾向

電気集塵方式は、汚れを高圧放電で帯電させたうえで電極板に吸着させることで空気を清浄するタイプです。フィルター交換が不要で目詰まりによる性能低下の心配がなく、長期間にわたり安定した清浄力を維持できるのが最大の強みです。

ただし構造が複雑になるため本体サイズが大きくなりやすく、搭載モデルは上位グレードに限られる傾向があります。導入コストも高めになりやすいため、メンテナンスの手間と初期費用のどちらを優先するかを事前に整理しておくとよいでしょう。

方式得意な対象メンテナンス
イオン放出脱臭・ウイルス抑制ほぼ不要
フィルター集塵花粉・PM2.5・ハウスダスト定期的な清掃・交換が必要
電気集塵微細粒子の長期安定捕集フィルター交換不要

空気清浄機能付きエアコンと専用空気清浄機との違い

エアコンの空気清浄機能にどこまで期待してよいのかは、多くの方が気になる部分です。ここでは専用機との性能差と、併用が効果的な場面を整理します。

エアコン内蔵の清浄機能が専用機に及ばない理由

エアコンに搭載されるフィルターや脱臭フィルターは、冷暖房の気流を妨げないよう小型に設計されています。そのため処理できる風量が少なく、専用機と比べて清浄スピードには明確な差があるのが現実です。

さらにフィルターの設置位置がエアコン前面であることから空気抵抗が生まれ、実際に浄化される空気量はカタログ値よりも少なくなりがちです。空気清浄機能付きエアコンはあくまで補助的な浄化手段と捉え、過度な期待をしないことが後悔を避ける第一歩になります。

エアコンと空気清浄機を併用するときの配置の工夫

花粉症やアレルギーの症状が強い方は、エアコンの空気清浄機能だけに頼らず専用の空気清浄機を併用するのが理想的です。その際、エアコンの対角線上に空気清浄機を設置すると、エアコンの気流で飛ばされた花粉やホコリを効率よくキャッチできます。

逆にエアコンの真下や隣に空気清浄機を置くと、気流が干渉して清浄効率が下がってしまいます。部屋全体の空気を大きく循環させるイメージで配置を考えると、両方の性能を最大限に引き出せるでしょう。

  • エアコンの対角線上に空気清浄機を配置すると効果的
  • エアコン直下への設置は気流が干渉するため避ける
  • 部屋全体に大きな循環気流をつくることを意識する

空気清浄機能付きエアコンの選び方

空気清浄機能付きエアコンは方式だけでなく、スペックや搭載機能の組み合わせで使い勝手が大きく変わります。ここでは購入前に確認すべき判断基準を具体的にお伝えします。

適用畳数は部屋より1ランク上を選ぶ

エアコンの適用畳数をぴったりで選ぶと、清浄スピードに余裕がなくなりフル稼働の時間が長くなりがちです。設置予定の部屋より1〜2ランク上の畳数に対応したモデルを選ぶと、短時間で室内をきれいにでき電力効率も安定します。

特にキッチン一体型のリビングやペットがいる部屋は、空気の汚れが発生しやすいため余裕のある畳数が重要です。カタログに記載されている適用畳数は木造と鉄筋で異なるため、自宅の構造に合った数値を確認してから選びましょう。

内部クリーン機能がカビ対策を左右する

冷房や除湿を使うとエアコン内部に結露が発生し、放置するとカビの温床になります。運転後に自動で加熱乾燥やイオン充満を行う内部クリーン機能の有無は、長期間にわたって清潔な空気を保つうえで欠かせない要素です。

最新モデルでは熱交換器のアルミフィン切断面まで独自コーティングを施し、結露水で汚れを自動的に洗い流す技術も登場しています。内部クリーン運転1回あたりの電気代は約1.7円と低コストなので、毎回の自動運転を有効にしておくのがおすすめです。

生活スタイル別に優先すべき方式の選び方

花粉やPM2.5などの粒子をしっかり捕集したい方はフィルター集塵方式や電気集塵方式が向いています。一方で、ペットの臭いや生活臭を抑えたい方はイオン放出方式の脱臭力に注目して選ぶと満足度が高くなります。

ワンルームで空気清浄機を置くスペースがない方はエアコン1台で完結できるメリットが大きく、スタンダードモデルでも十分に役立ちます。反対に小さな子どもや高齢者がいる家庭では、抗ウイルス機能や自動フィルター掃除を備えた中〜上位モデルを検討すると安心です。

  • アレルギー対策重視ならフィルター集塵方式か電気集塵方式
  • 脱臭・ウイルス抑制重視ならイオン放出方式
  • メンテナンスの手間を減らしたいなら電気集塵方式+自動掃除機能
  • 導入コストを抑えたいならイオン方式搭載のスタンダードモデル

空気清浄機能付きエアコン購入前に見落としやすい落とし穴

スペックだけを比較して選ぶと、使い始めてから想定外の負担に気づくケースがあります。ここでは購入後に後悔しやすい具体的な見落としを取り上げます。

JEM1467などの規格クリアの確認が不可欠

カタログに「空気清浄機能搭載」と記載されていても、各メーカーの定義はバラバラで実際の清浄性能には大きな開きがあります。空気清浄機の業界規格であるJEM1467をクリアしているかどうかは、性能を客観的に比較する重要な判断材料になります。

この規格をクリアした上位モデルの中には、8畳の空間をわずか5分で清浄できるものも存在します。規格の有無を確認せずに購入すると、期待したほどの効果を感じられない可能性があるため、仕様表を必ず確認しましょう。

オフシーズンの放置がカビと性能低下を招く

春や秋にエアコンを使わない期間が長く続くと、内部にホコリが溜まりやすくなりカビの発生リスクが高まります。空気清浄機能や冷暖房の効率にも悪影響を及ぼすため、オフシーズンでも月に1〜2回は送風運転で内部を乾燥させる習慣をつけることが大切です。

特に梅雨の時期は室内湿度が高くなりやすく、使っていないエアコンの内部は格好のカビ繁殖環境になります。久しぶりに電源を入れたときにカビ臭が広がるのを防ぐためにも、定期的な通電は効果的な予防策になります。

  • JEM1467の規格クリアの有無を仕様表で確認する
  • オフシーズンでも月1〜2回は送風運転で内部を乾燥させる
  • 取り付け工事費が標準工事内で収まるか事前に確認する

【2026年】空気清浄機能付きエアコンのおすすめ8選!

パナソニック:CS-LV716D2-W エアコン 23畳 ナノイーX搭載 給水レス加湿 LVシリーズ ホワイト系 2026年モデル

パナソニックの「CS-LV716D2-W」は、ナノイーXを搭載した23畳用エアコンで、冷暖房に加えて給排気換気や給水レス加湿機能を備えたLVシリーズの2026年モデルです。エコロータリーコンプレッサーにより運転のオン・オフを減らし、快適さを損なわずに消費電力を抑えることができます。

ナノイーXの放出によりお部屋やエアコン内部のカビ菌・花粉・ニオイなどさまざまな有害物質を抑制し、清潔な空気環境を保ちます。さらにエオリアアプリに対応しており、スマートフォンからの操作や継続的なアップデートによる新機能の追加など、便利に使い続けることができます。

◎ヤマダおすすめポイント
  • ナノイーX搭載で空気の清潔性を実現
  • 給水レスで暖房しながらうるおいをキープ
  • エコロータリーコンプレッサーで省エネ運転を実現

日立:RAS-XR9026D エアコン 29畳 Premiumプラズマ空清 掃除機能 人感センサー 白くまくん Xシリーズ 2026年モデル

日立の「RAS-XR9026D」は、29畳対応のエアコンで、住宅の断熱性能や外気温などの環境を判断しエアコンの運転を低出力に自動切替する「LAB制御」により、少ない電力で快適な室温と湿度を長く維持します。

室内機・室外機の「凍結洗浄」や「ファンお掃除ロボ」による3つの自動お掃除機能に加え、24時間365日カビを抑制する「カビバスター」やステンレス・クリーンシステムを搭載し、エアコン内部を清潔に保ちます。さらに「Premiumプラズマ空清」により空気中の汚れの捕集やニオイの脱臭にも対応しています。

◎ヤマダおすすめポイント
  • LAB制御で省エネと快適性を両立
  • 凍結洗浄とファンお掃除ロボで自動清掃
  • Premiumプラズマ空清で空気を浄化

パナソニック:CS-X906D2-W エアコン 29畳 ナノイーX搭載 Xシリーズ ホワイト系 2026年モデル

パナソニックの「CS-X906D2-W」は、ナノイーX 48兆を搭載した29畳対応のハイグレードエアコンです。エコロータリーコンプレッサーによる省エネ運転やエネチャージノンストップ暖房、サーキュレーションモードなど、快適さと省エネを両立する多彩な機能を備えています。

ナノイーXがお部屋の空気とエアコン内部の清潔を保ち、フィルターお掃除ロボットや集中おそうじ機能でお手入れも簡単です。さらに「エオリアアプリ」によるスマホ操作や継続的なアップデートにも対応し、日々の使い勝手を高めています。

◎ヤマダおすすめポイント
  • ナノイーX 48兆で空気と内部を清潔に保持
  • エコロータリーコンプレッサーで省エネ運転を実現
  • エオリアアプリ対応でスマホから簡単操作

東芝:RAS-V802DR(W) エアコン 26畳 プラズマ空清 無風感空調 大清快 V-DRシリーズ 2026年モデル

東芝の「RAS-V802DR(W)」は、プラズマ空清ユニットを搭載した26畳向けエアコンで、静電気の力で空気やエアコン内部をきれいに保ちながら、お部屋にこもるニオイも除去します。

風が直接あたらない無風感空調やUVプレミアムクリーン除菌、人を探知して自動で温度補正する節電冷房・節電暖房など、快適性と清潔性を両立した多彩な機能を備えています。

◎ヤマダおすすめポイント
  • プラズマ空清で空気もエアコン内部も清潔
  • 風が直接あたらない無風感空調を搭載
  • UV照射によるエアコン内部の除菌機能搭載

東芝:RAS-632DRNU(W) エアコン 20畳 プラズマ空清搭載 掃除機能 あったか大清快 DRNUシリーズ 2026年モデル

東芝の「RAS-632DRNU(W)」は、室外機に凍結防止ヒーターを搭載し、外気温マイナス25度でも暖房運転が可能な暖房強化型エアコンです。AIデフロストテクノロジーにより連続暖房時間10時間以上を実現し、高温風モードで寒い日も快適な空間を保ちます。

プラズマ空清ユニットにより空気とエアコン内部を清潔に保つほか、UVプレミアムクリーン除菌や無風感空調、フィルター自動お掃除など多彩な機能を備えています。2027年度の省エネ基準を達成した優れた省エネ性能に加え、スマートフォン連動による詳細な設定にも対応しています。

◎ヤマダおすすめポイント
  • 外気温-25℃でも暖房運転可能な暖房強化設計
  • プラズマ空清で空気もエアコン内部も清潔に
  • 2027年度省エネ基準達成の優れた省エネ性能

パナソニック:CS-569CY2-W 床置きエアコン (18畳用) クリスタルホワイト

パナソニックの「CS-569CY2-W」は、18畳用の床置きエアコンで、可動式パネルを採用し業界最薄クラスとなる奥行き205mmのコンパクト設計を実現しています。

暖房時の最高吹き出し温度は約55℃、足元温度は約35℃と高い暖房能力を備えており、ナノイーX搭載による空気清浄機能も利用できます。

◎ヤマダおすすめポイント
  • 業界最薄・奥行き205mmのコンパクト設計
  • 最高吹き出し温度約55℃の高い暖房性能
  • ナノイーX搭載で空気清浄機能を実現

東芝:RAS-V632DZ(W) エアコン 20畳 UV除菌ユニット搭載 プラズマ空清 フィルター自動お掃除 大清快 V-DZシリーズ ホワイト系 2026年モデル

東芝の「RAS-V632DZ(W)」は、熱交換器上部にUV-Cを照射するUV除菌ユニットを搭載した20畳向けエアコンです。PM0.1レベルの微粒子までキャッチするプラズマ空清や、熱交換器を特殊樹脂でコーティングしたマジック洗浄熱交換器など、エアコン内部と室内空間の清潔さにこだわった機能が充実しています。

風を感じずに冷房・暖房・除湿・空清運転ができる無風感空調や、フィルター自動お掃除機能、ダストボックスを掃除機で吸うだけの簡単お手入れなど、快適性とメンテナンス性を両立しています。エアフィルターや送風ファン、上下ルーバー、リモコンには抗菌仕様が施されており、清潔な状態を保ちやすい設計です。

◎ヤマダおすすめポイント
  • UV除菌ユニットでエアコン内部を清潔に
  • PM0.1レベルまでキャッチするプラズマ空清搭載
  • 風を感じにくい無風感空調機能搭載

日立:RAF-D40F2-N 床置き暖房エアコン ロゼシャンパン (15畳用)

日立の「RAF-D40F2」は、床置き型の冷暖房エアコンで、独自のノンストップ暖房機能を搭載した15畳用モデルです。室外機の熱交換器を2つに分割するデュアルバイパス方式により、霜取り運転中でも暖房が止まらない仕組みを実現しています。

足もとの高さにある吹き出し口からパワフルな温風を送り出し、床面から部屋全体を効率よく暖めます。さらにホットモードを設定すると吹き出す風の温度を高めた暖房運転が行われ、きびしい寒さの中でも快適な暖かさを届けます。

◎ヤマダおすすめポイント
  • デュアルバイパス方式のノンストップ暖房機能搭載
  • 足もとからパワフルに暖める床置き吹き出し構造
  • 風の温度を高めるホットモード搭載

空気清浄機能付きエアコンで快適な空間を手に入れよう!

空気清浄機能付きエアコンは、温度調節と空気清浄を1台でこなせる便利な家電です。花粉やホコリ、PM2.5などを除去しながら快適な室温を保てるため、小さなお子さんやアレルギー体質の方がいるご家庭にもおすすめです。

設置スペースの節約や電気代の効率化にもつながるので、空気清浄機の買い替えや新規購入を検討している方はぜひ候補に加えてみてください。きれいな空気の中で、家族みんなが健やかに過ごせる住まいを実現しましょう。

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