【2026年】浄水器のメリットとデメリットは?導入前に知るべき選び方のコツ!

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塩素臭やカルキ臭が気になる水道水をそのまま飲み続けると健康に害を及ぼすリスクがあります。そうならないために浄水器の導入を検討しているものの、どの製品が良いのかいまいちわからず、購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、浄水器の基本的な知識から選び方のポイント、導入後の注意点まで詳しく解説します。浄水器のメリット・デメリットを正しく理解することでご家庭に最適な製品を選ぶことができるようになりますので、是非とも最後までご覧ください。

監修者情報

株式会社ヤマダデンキ
セグメント事業統括部 インターネット事業部 ネット商品企画部 SMD

星野 祐孝

株式会社ヤマダデンキにてデジタル商品の仕入部門に20年以上従事し、幅広い商品カテゴリを現場で経験。EC部門にて商品企画や広告・SEOなどを担当するほか、ゲーム部門"ヤマダゲーム"などでキャラデザインやIP活用、ゲームの開発など多岐の業務を兼任する。ヤマダデンキの家電情報サイトには設立時より参画し、培った知見を活かし、記事の企画・監修を幅広く担当

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IT家電ライター

たろっさ

学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、20歳の時にメーカーヘルパーとして家電量販店にアルバイトとして入社、家電の世界へ飛び込む。 その後2年で家電販売員として個人で年商2億円を突破、入社5年目で年商3億円を経験、「法人ナンバーワン販売員」として表彰される。
その後15年以上家電販売員として活動し、現在はプロの家電販売員としてだけでなく、家電ライターとして様々なメディアで執筆・監修を行っているほか、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えますを自ら運営し、家電製品のレビュー・批評を行っている。また、TechSuite株式会社の「バクヤスAI 記事代行」サービスにも携わり、AI技術を活用したコンテンツ制作・監修も支援している。また、家電アドバイザーの資格も有し「家電」と名の付く物全てに精通、「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力している。

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目次

浄水器は必要なの?

日本は世界でも稀に見る浄水が完備された国で、蛇口をひねれば安全な水が出てくるのが大きな特徴です。しかしながらそれにも関わらず、わざわざ水道水に浄水器は取り付ける必要があるのでしょうか。ここでは、浄水器の基本的な性能と役割について解説します。

浄水器の機能と特徴

浄水器とは水道水に含まれる不純物を除去し、より安全でおいしい水を提供するための機器です。浄水器の主な機能は、活性炭などのフィルターを使用して、水道水に含まれる塩素や鉛、トリハロメタンなどの化学物質や、カビ、バクテリアなどの微生物を取り除くことです。

また、浄水器には、水道水の臭いや味を改善する効果もあります。特に、塩素臭が気になる方にとっては浄水器を使用することで、よりおいしい水を楽しむことができるでしょう。さらに、浄水器を使用することで、髪や肌への負担を減らすことができるという美容面でのメリットがあるという研究結果もあります。

浄水器の種類と選び方

浄水器には様々な種類があります。主なものとしては、ポット型、蛇口直結型、アンダーシンク型、据え置き型、ウォーターサーバー型などがあります。それぞれの特徴を理解した上で、自分のライフスタイルに合ったタイプを選ぶことが大切です。

例えば、ポット型や蛇口直結型は設置が簡単で手軽に使えるため、一人暮らしの方におすすめです。アンダーシンク型は、シンク下に設置するため、スペースを取らずに高い効果が期待できますが、初期工事が必要な上に取り付けられるシステムキッチンが限られます。据え置き型は大容量のタンクを備えているため、大家族におすすめ。ウォーターサーバー型は温水と冷水が使えて衛生面でも優れているため、オフィスなどでも利用されています。

日本の水道水の品質と安全性

日本の水道水は、世界的に見ても高い品質と安全性を誇っています。水道法に基づいて厳しい管理がなされており、定期的な水質検査も行われています。そのため、日本の水道水は、そのまま飲用に適しているといえます。

しかし、塩素臭が気になる方や、マンション・アパートの貯水槽の管理状況が不明な場合は、浄水器を使用することをおすすめします。水道水のおいしさにこだわった取り組みを行っている自治体もありますが、地域によって水質に差があるため、浄水器を使用することで、より安心して水を飲むことができるでしょう。

浄水器を使用するメリット

不純物を除去し、おいしい水が飲める

浄水器を使用することで、水道水に含まれる不純物を効果的に取り除くことができます。これにより、水道水特有の臭いや味を軽減し、より純度の高い水を飲むことが可能です。

浄水器は、活性炭フィルターや中空糸膜フィルターなどの高性能なフィルターを使用しています。これらのフィルターは、塩素やトリハロメタン、鉛、農薬、微生物などの不純物を除去する働きがあります。その結果、水道水に含まれる有害物質や異臭、異味の原因となる物質を取り除き、安全でおいしい水を得ることができるのです。

さらに浄水器を使用することで、ミネラルを適度に残しつつ不純物のみを除去できるため、健康的でまろやかな味わいの水を楽しめます。日々の水分補給に浄水器で濾過した水を使用すれば、家族全員が安心しておいしい水を飲むことができるでしょう。

髪や肌への負担を軽減できる

浄水器で濾過した水は、髪や肌への優しさも兼ね備えています。水道水に含まれる塩素や重金属などの不純物は、髪や肌に悪影響を及ぼす可能性があるのです。

塩素は殺菌作用があるため水道水の安全性を保つために添加されていますが、一方で髪や肌を乾燥させる原因にもなります。また、重金属は皮膚の炎症を引き起こしたり、髪にダメージを与えたりすることがあります。浄水器を使用することで、これらの有害物質を取り除いた水で髪を洗ったり肌を清潔に保ったりできるため、髪や肌への負担を軽減できるのです。

特に敏感肌の方や乾燥肌に悩んでいる方にとって、浄水器で濾過した水を使うことは大きなメリットとなるでしょう。肌の健康を維持し、髪のツヤやハリを保つためにも、浄水器の導入を検討してみる価値があると言えます。

ペットボトル購入が不要になり、経済的・環境的にお得

浄水器を使用すれば、ミネラルウォーターを始めとする飲料水を買う必要がなくなるため、ペットボトル購入に伴う費用を節約できます。毎日の飲料水をペットボトルで賄っている場合、その費用は意外と馬鹿にならないものです。また、買い物で重い思いをしてペットボトルを持って返ってくる必要がないのもメリットと言えるでしょう。

浄水器の導入にはある程度の初期費用がかかりますが、長期的に見れば経済的にお得といえます。浄水器のランニングコストは、定期的なカートリッジ交換の費用のみです。1日あたりに換算すると、ペットボトル購入に比べて格段に安く上がります。また、ペットボトルを買い置きするスペースも不要になるため、スッキリとした空間を維持できるというメリットもあります。

さらに、ペットボトルの大量消費は環境負荷が大きいことが問題視されています。ペットボトルは石油由来のプラスチックからできており、製造時のCO2排出量が多く、リサイクルにも手間とコストがかかります。浄水器を使うことで、ペットボトル購入を控えられるため、環境保護に貢献できるでしょう。

お茶や料理の味が向上する

浄水器で濾過した水を使うことで、お茶や料理の味を向上させることができます。不純物を多く含む水でお茶を入れると、雑味が出てしまい本来の風味を楽しめません。

浄水器の水は不純物が除去されているため、お茶本来の味や香りを引き出すことができるのです。緑茶やコーヒーなどの淹れ方にこだわる方にとって、浄水器の水は欠かせないものとなるでしょう。

料理においても、浄水器の水を使うことでより素材の味を活かした料理を作ることができます。不純物を多く含む水では、素材の持ち味が損なわれてしまう恐れがあります。汁物や煮物など、水を多く使う料理では特に浄水器の水がおすすめです。安全でおいしい水を使うことで、料理の味を一段と引き立てることができるはずです。

浄水器のデメリットと注意点

浄水器は、水道水に含まれる不純物を除去し、よりクリーンで美味しい水を提供してくれる便利な家電です。しかし、いくつかの注意点がありますので、そちらを解説します。

定期的なカートリッジ交換が必要

浄水器の性能を維持するためには、定期的なカートリッジ交換が不可欠です。カートリッジは、水道水中の不純物をろ過する役割を担っており、時間の経過とともにその効果が低下していきます。

メーカーや製品によって異なりますが、一般的には2〜3ヶ月に1回、長いものでも1年程度のペースでカートリッジを交換する必要があります。この交換作業を怠ると、不純物の除去能力が低下し、浄水器本来の機能を発揮できなくなってしまいます。

浄水した水は早めに飲み切る必要がある

浄水器でろ過された水は、通常の水道水と比べて雑菌などが繁殖しやすい環境にあります。これは、浄水器がカルキなどの殺菌作用のある成分までも取り除いてしまうためです。

そのため、浄水した水は長期間保存せず、できるだけ早めに飲み切ることが推奨されています。冷蔵庫で保管する場合でも、2〜3日以内に消費するようにしましょう。

一部のタイプでは初期工事が必要

浄水器には様々なタイプがありますが、中には設置に際して初期工事が必要なものもあります。特に、蛇口直結型やアンダーシンク型の浄水器は、水道管への接続作業が不可欠です。

分岐水栓を付けるくらいならば自分で出来ないこともないですが、浄水器本体の取り付け工事を自分で行うことは難しく、プロの技術者に依頼する必要があります。工事費用は製品価格とは別にかかってくるため、浄水器の導入コストを検討する際には、初期工事の有無と費用も考慮に入れる必要があります

メンテナンスにかかる手間とコスト

先述したカートリッジ交換以外にも、浄水器の使用に際してはいくつかのメンテナンスが必要となります。例えば、定期的な本体の清掃や、カートリッジ以外の部品の交換などです。

これらのメンテナンスを怠ると、浄水器の性能低下や故障につながる可能性があります。メンテナンスにかかる手間とコストは、浄水器を導入する際の重要な検討事項の一つといえるでしょう。自分でお手入れできる製品からメーカーに修理扱いで出さなければいけないものもあるため、事前に確認しておきましょう。

浄水器の主な種類と特徴

浄水器は、水道水に含まれる不純物を除去し、おいしくて安全な飲み水を提供する便利な家電製品です。浄水器にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴やメリット、デメリットが異なります。

ここでは、ポット型、蛇口直結型、アンダーシンク型、据え置き型、浄水型ウォーターサーバーの5種類の浄水器について、その特徴や使い方、設置方法などを詳しく解説していきます。

ポット型浄水器の特徴と使い方

ポット型浄水器は、その名の通り、ポットのような形状をしており、コンパクトで持ち運びが容易なのが特徴です。上部に水を注ぎ、下部のポットに浄水された水がたまる仕組みになっています。

使い方は非常にシンプルで、上部に水道水を注ぐだけで、内蔵されたフィルターが不純物を除去してくれます。浄水能力は他のタイプと比べると低めですが、手軽に浄水を行えるため、一人暮らしの方や少人数の家庭におすすめです。

蛇口直結型浄水器の特徴と設置方法

蛇口直結型浄水器は、キッチンの蛇口に直接取り付けて使用する浄水器です。蛇口から出てくる水道水を、浄水器内のフィルターを通過させることで、不純物を除去します。

設置方法は、付属のアダプターを使って蛇口に浄水器を取り付けるだけと簡単です。また、浄水と原水を切り替えることができるため、飲み水以外の用途には浄水を使わないようにすれば、フィルターの寿命を延ばすことができます。

アンダーシンク型浄水器の特徴と導入時の注意点

アンダーシンク型浄水器は、キッチンのシンク下に設置する浄水器です。専用の蛇口を設置し、そこから浄水された水を取り出す仕組みになっています。

この浄水器の最大の特徴は、高い浄水能力です。複数のフィルターを組み合わせることで、より高度な浄水が可能になります。ただし、導入時には専門の取り付け工事が必要であり、コストもかかるため、長期的な使用を前提としないとかえって高く付いてしまう可能性があります。

据え置き型浄水器の特徴と設置場所の選び方

据え置き型浄水器はその名の通り、台所などに据え置いて使用する浄水器です。大きなタンクを備えているため、一度に大量の水を浄水することができます。

設置場所は、水道管から直接水を引くことができ、かつ、電源が確保できる場所を選ぶ必要があります。また、タンクが大きいため、設置スペースを十分に確保する必要もあります。

浄水型ウォーターサーバーの特徴とメリット

浄水型ウォーターサーバーは、浄水機能を備えたウォーターサーバーです。水道水を直接浄水して、温水や冷水として提供します。

この浄水器の最大のメリットは、ボトル交換が不要な点です。水道水を直接浄水するため、重たいボトルを交換する手間がありません。また、温水と冷水が簡単に利用できるため、お茶や赤ちゃんのミルクなどを作るのに便利です。

浄水器を選ぶ際の注意点

浄水器を選ぶ際には、いくつかの重要な点に注意する必要があります。自分のニーズに合った製品を選ぶことが、浄水器を有効に活用するための第一歩となります。

自分のニーズに合った浄水器の選び方

浄水器を選ぶ際は、まず自分の生活スタイルや水に対するニーズを明確にすることが大切です。例えば、家族構成や一日の水の使用量、気になる水道水の問題点などを考慮しましょう。

また、浄水器の種類によって、設置方法や浄水能力、メンテナンスの手間などが異なります。ポット型、蛇口直結型、アンダーシンク型、据え置き型、ウォーターサーバー型など、それぞれの特徴を理解し、自分に合ったタイプを選ぶようにしてください。

浄水能力と除去対象物質の確認

浄水器の性能を評価する上で、浄水能力と除去対象物質は重要な指標となります。浄水器によって、除去できる物質の種類や程度が異なるため、自分が気になる物質を効果的に取り除けるかどうかを確認しましょう。

一般的に、浄水器は塩素、トリハロメタン、鉛、農薬、カビ臭などを除去することができます。ただし、すべての浄水器が同じ性能を持っているわけではないので、製品の仕様書や性能表示をよく確認することが大切です。

カートリッジの交換頻度とコストの比較

浄水器を選ぶ際は、カートリッジの交換頻度とコストについても考慮する必要があります。カートリッジは、浄水器の性能を維持するために定期的な交換が必要な消耗品です。交換頻度が高いと、ランニングコストが増えてしまいます。

カートリッジの価格や交換頻度は製品によって異なるため、長期的な視点でコストを比較することが賢明です。安価な浄水器でも、カートリッジの交換が頻繁に必要な場合は、結果的に高くつく可能性があります。

設置場所や使い勝手を考慮した選択

浄水器の設置場所や使い勝手も、選ぶ際の重要なポイントです。キッチンのスペースや水回りの配置を考え、邪魔にならない場所に設置できるかどうかを確認しましょう。

また、浄水器の使い勝手も製品によって異なります。ろ過速度が速いか、浄水タンクの容量が十分かなど、日常の使用シーンを想定して検討することが大切です。メンテナンスの手間や、カートリッジ交換の簡単さなども、長く使い続けるためには重要な要素です。

まとめ

浄水器は不純物を除去し、おいしくて安全な水を提供してくれる便利な家電製品です。髪や肌への優しさ、経済的・環境的なメリットもあり、生活の質を高めてくれるでしょう。しかし、定期的なメンテナンスが必要な点や、浄水した水を早めに使い切る必要がある点など注意点もあります。

浄水器には種類が多く、それぞれ特徴が異なります。自分のライフスタイルに合わせて、ポット型、蛇口直結型、アンダーシンク型、据え置き型、浄水型ウォーターサーバーなどから選ぶことが大切です。浄水能力や除去物質、カートリッジ交換の手間とコストなども比較して、最適な製品を選びましょう。

浄水器を上手に活用するためには、こまめなカートリッジ交換と本体のメンテナンスが重要です。浄水を飲料水だけでなく料理などにも利用し、必要な分を浄水して早めに使い切る習慣をつけると良いでしょう。浄水器の特性をよく理解し、賢く利用することで、安全でおいしい水をいつでも楽しむことができます。

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