【2025年】脱毛器のおすすめモデル！気になる選び方も解説

おうちで簡単にムダ毛ケアができる脱毛器。サロンにわざわざ通う手間やコストを省き、効果的なケアが可能なモデルが数多く登場しています。しかし、多くのメーカーが豊富なモデルを展開しており、どの脱毛器がいいか迷ってしまう方も多いでしょう。また、選び方が分からないということも珍しくありません。

この記事では、脱毛器のおすすめモデルを厳選して紹介するとともに、選び方のポイントについても詳しく解説します。脱毛器を購入する際には、ぜひ参考にしてください。

監修者情報

株式会社ヤマダデンキ
セグメント事業統括部　インターネット事業部　ネット商品企画部 SMD

星野　祐孝

ヤマダデンキのデジタル商品仕入部門にて20年ほど勤務した知識や経験を生かし、EC部門にて商品企画や広告・SEOなどを担当し他にもゲーム部門”ヤマダゲーム”などでキャラデザインやIP活用、ゲームの開発など多岐の業務を兼任する。その培った知見で家電情報サイトは設立時より深く関わり、記事の企画から監修まで、幅広く携わっております

家庭用脱毛器の仕組みは？特徴を知っておこう

一般的に家電量販店や通販などで手に入る「脱毛器」ですが、具体的には「家庭用脱毛器」のことを指します。家庭用のため、サロンで使用される技術を家庭向けに改良しており、主に光（IPL）やレーザーを使って毛根にダメージを与え、毛の再生を抑える仕組みになっています。使いやすさと安全性が特徴で、多くの製品は、肌への負担を軽減する冷却機能や、肌の色を検知して適切な出力を自動調整するセンサーを搭載しています。

また、痛みを感じにくくするための工夫も施されています。照射面積が広く、一度に広範囲をケアできるモデルや、細かい部位に対応するアタッチメントが付属したものもあります。家庭用脱毛器は、サロンに通う手間や費用を省き、自分のペースでムダ毛ケアを行いたい方に最適です。価格帯も幅広く、初めての方から経験者まで、さまざまなニーズに対応する製品が揃っています。

脱毛器の選び方は？チェックポイントを紹介

続いて、脱毛器の選び方を見ていきましょう。ポイントを押さえることで、失敗せずに脱毛器を選ぶことができます。

脱毛方式【フラッシュ式・レーザー式】

家庭用脱毛器の選び方でまず重要なのは、脱毛方式の違いです。主にフラッシュ式（IPL）とレーザー式の2種類があります。

フラッシュ式（IPL）

フラッシュ式は、Intense Pulsed Light（IPL）と呼ばれる広範囲の光を照射して毛根にダメージを与え、毛の再生を抑える方法です。広い範囲を一度に処理できるため、全身のムダ毛ケアに適しています。また、照射の強度を調整しやすいため、初心者にも使いやすくなっています。フラッシュ式の脱毛器は、比較的価格が手頃なのも特徴です。

レーザー式

レーザー式は、特定の波長のレーザー光を照射し、毛根に直接ダメージを与える方法です。フラッシュ式に比べて精度が高く、効果が持続しやすいとされています。レーザー式の脱毛器は、特定の部位に集中して照射するため、特に顔やVIOなどのデリケートな部分に適しています。ただし、レーザー式は照射範囲が狭く、処理に時間がかかることがあります。また、価格もフラッシュ式より高めです。

使用可能な部位【VIO・顔】

次に考慮すべき点は、脱毛器が使用可能な部位です。一般的に、脱毛器は顔、VIO、ボディなど様々な部位に使用できますが、すべてのモデルがすべての部位に対応しているわけではありません。

VIO対応

VIOゾーンは特にデリケートで、他の部位とは異なる特別なケアが必要です。VIO対応の脱毛器は、低刺激で使える設計がされており、肌に優しいモードやアタッチメントが付属しています。

顔対応

顔は他の部位に比べて肌が敏感であり、特に注意が必要です。顔対応の脱毛器は、フラッシュの強度が調整可能で、ソフトモードや顔専用のアタッチメントが付属しています。これにより、目元や口元などデリケートな部分にも安全に使用できます。

照射面積の広さ

脱毛器の照射面積も選び方の重要なポイントです。照射面積が広いほど、一度に処理できる範囲が広がり、ケア時間が短縮されます。

広範囲対応のモデル

広範囲を効率よくケアしたい場合、照射面積が広いモデルを選びましょう。特に脚や腕、背中などの広い部位を短時間で処理することができます。照射面積が広いモデルは、1回のフラッシュでカバーできる範囲が大きいため、全身ケアが手早く行えます。

細かい部位対応のモデル

細かい部位や曲線の多い部位をケアする場合、照射面積が小さいモデルや、専用のアタッチメントが付属しているモデルが適しています。たとえば、顔やVIOのようなデリケートな部位は、小さな照射面積で丁寧に処理できます。

照射レベルの調整

照射レベルの調整機能も、脱毛器を選ぶ際の重要なポイントです。肌質や毛質、使用する部位に応じて照射レベルを調整できると、より効果的かつ安全にケアを行うことができます。

多段階調整機能

多くの家庭用脱毛器は、照射レベルを複数段階で調整できるように設計されています。これにより、敏感肌の方でも安心して使用できるソフトモードや、剛毛に対応する強力なモードなど、自分の肌や毛の状態に合わせて最適なレベルを選択することが可能です。

自動調整機能

一部の高機能モデルには、自動調整機能が搭載されています。センサーが肌の色や状態を検知し、最適な照射レベルを自動で設定してくれるため、操作が簡単で効果的です。特に初心者や、照射レベルの設定に不安がある方におすすめです。

脱毛器のおすすめモデル5選を紹介

数ある脱毛器の中から厳選した、おすすめモデルを紹介します。解説した選び方を踏まえて、ニーズに合う商品をチェックしてみましょう。

ブラウン(Braun)「PL-5268 家庭用光美容器 IPL シルクエキスパートホワイト&ゴールド」

ブラウン(Braun)「PL-5268 家庭用光美容器 IPL シルクエキスパートホワイト&ゴールド」は、サロンと同じ技術を取り入れた、高性能な家庭用光脱毛器（美容器）です。

大手サロンでも使用されているIPL方式（光エネルギーを使用したムダ毛ケア技術）を採用しており、最大6j/cm²のパワーを提供します。継続的に使用することで毛が目立たなくなり、より美しい肌を実現。トリートメントスケジュールに従って使用すれば、最長6か月間全身がツルツルの肌を維持できます。

また、1秒間に2回の高速照射が可能な連続照射モードを搭載しており、照射漏れを防ぎながら短時間でケアを完了できます。サロンに行く時間が取れない、忙しい方にもおすすめです。約40万発分の照射が可能で、これは全身のお手入れ約298回分、約22年分に相当します。

さらに、通常ヘッドに加え、細かい部分に適したコンパクトヘッドと広い部分に適したワイドヘッドが付属しており、部位に合わせた正確なお手入れが可能です。

パナソニック(Panasonic)「ES-WS35-P 脱毛器 soie（ソイエ）アシ・ウデ・ワキ・Vライン用ピンク調ESWS35P」

パナソニック(Panasonic)「ES-WS35-P 脱毛器 soie（ソイエ）アシ・ウデ・ワキ・Vライン用ピンク調ESWS35P」は、優しく肌をケアしながら脱毛できる脱毛器です。「やわ肌ガード」機能は、短い毛や寝た毛を立たせて肌を引っ張らずに毛だけを素早く取り除くため、肌への負担を軽減します。

soie（ソイエ）の上位機種（ES-EL8B）と同レベルの爪が採用されており、約0.5mmの短い毛にも対応しています。ツメの先端がぴったりかみ合うことで、短い毛もしっかりキャッチできるため、仕上がりが長持ちします。

また、海外でも使用可能なオートボルテージ対応（自動電圧切替付）で、コンパクトでかわいいデザインも特徴です。携帯にも便利なため、旅行や出張先でも手軽に使用できます。

短時間で肌にやさしく効果的に脱毛したい方、旅行や出張などで脱毛器を持ち運びたい方、特に肌への負担を最小限に抑えたい方におすすめです。

ヤーマン(YA-MAN)「YJEA6W レイボーテクールプロ光美容器ホワイト」

ヤーマン(YA-MAN)「YJEA6W レイボーテクールプロ光美容器ホワイト」は、シリーズ最高のパワーを誇り、冷却機能とダブルランプを搭載することで圧倒的なハイパワーを実現した脱毛器です。

冷却機能は、肌の温度を16～44℃に保つことが可能で、快適な使用感を提供します。赤色と青色のLEDを搭載しているため、エステで人気のフォトケアも自宅で手軽に行えて、美肌効果も期待できます。

さらに、ローラー機能を備えており、転がすだけで照射が可能なため、時短ケアに最適です。フェイス、ヒゲ、ボディ、VIOなどさまざまな部位に使用でき、照射口の面積は9.24cm²と広いため、ハイスピードで全身をケアすることができます。最短0.2秒の照射間隔で、効率的にムダ毛ケアができる点も魅力です。

高い脱毛効果を求める方、冷却機能で快適に使用したい方、エステ並みの美肌ケアを自宅で行いたい方、短時間で全身をケアしたい方に特におすすめです。

ブラウン(Braun)「PL7243 スキンアイエキスパート Pro7 AI搭載家庭用スマート光美容器」

ブラウン(Braun)「PL7243 スキンアイエキスパート Pro7 AI搭載家庭用スマート光美容器」は、無制限のスピードフラッシュ機能でより短時間でのケアが可能です。ブラウン独自の機器冷却システムにより、1秒に2回の高速照射が可能で、連射可能回数に制限がないため、全身のムダ毛ケアがわずか15分で完了します。

また、スキンプロセンサーが毎秒80回肌の色を読み取り、照射ごとにパワーを自動で最適化するため、刺激を最小限に抑えます。低刺激フィルターも搭載されており、VIOなど肌の色が暗い部位にも低刺激で対応します。デリケートな部位でも快適に使用したい方におすすめです。

さらに、AIを搭載したスキンアイエキスパート機能により、自宅でもサロンのようにお手入れのスケジューリングが可能です。ユーザーに合わせたお手入れプランを作成し、ケアの進捗に応じて自動でアップデートされます。

Ulike「UI06S Air3 トータルケアセット」

ヤマダウェブコム

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Ulike「UI06S Air3 トータルケアセット」は、サロン級のパワーを持ちながら、痛みを感じにくい設計で、約6回の使用で効果を実感できる脱毛器です。週3回の使用を2週間続けることで、毛量や毛質の変化を感じ始め、4週間以上継続使用すると、太く硬い毛質でも簡単にケアできます。

また、サファイア冷感技術により、30分間の連続使用中に表面温度を20度以下に保つことで、肌を冷やし、照射時の熱さや痛みを軽減します。

さらに、3段階の照射レベルがあり、敏感肌に適したソフトモード、大きな範囲を素早くケアできるボディモード、そして剛毛にも対応するパワーモードを選択できます。最高レベルの照射でも約85万回の使用が可能で、VIOを含む全身に使用できます。

トータルケアセットには、UV除菌収納ボックスと電動シェーバーが付属しており、除菌ボックスは約10分間で本体を除菌し、電源ケーブルやアダプターの収納が可能。電動シェーバーは、照射ケア前の除毛に使用でき、濡れた肌にも対応します。

敏感肌や剛毛に対応した多機能な脱毛器を求める方に特におすすめです。

まとめ

この記事では、脱毛器のおすすめモデルを紹介しました。脱毛方式や照射範囲を見比べながら、使用頻度等も加味して、最適な脱毛器を選び、おうちで簡単にツルすべ肌を手に入れましょう。

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