テープライトとは?部屋をおしゃれに飾るコツを徹底解説!

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テープライトを部屋に設置するときに、「どのように選んで設置すればいいのだろう?」と悩む方も多いのではないでしょうか。基本的な仕組みはシンプルですが、設置場所に応じた活用方法や製品の仕様、施工時の注意点など、事前に知っておきたいポイントがいくつかあります。

この記事では、テープライトの基礎知識からおすすめの活用例、一般的な設置手順、安全に使用するための注意点まで分かりやすく解説します。テープライトを上手に取り入れて、お部屋の雰囲気づくりや理想のライティング演出を試してみてください。

監修者情報

株式会社ヤマダデンキ
セグメント事業統括部 インターネット事業部 ネット商品企画部 SMD

星野 祐孝

株式会社ヤマダデンキにてデジタル商品の仕入部門に20年以上従事し、幅広い商品カテゴリを現場で経験。EC部門にて商品企画や広告・SEOなどを担当するほか、ゲーム部門"ヤマダゲーム"などでキャラデザインやIP活用、ゲームの開発など多岐の業務を兼任する。ヤマダデンキの家電情報サイトには設立時より参画し、培った知見を活かし、記事の企画・監修を幅広く担当

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監修者情報

家電ライター

小池 由起子

新卒で大手電機メーカーに入社し、子育てをしながら約21年間勤務。宣伝部門では展示資料作成や広告代理店対応など、家電製品の情報発信業務に従事した。
展示会や家電量販店での説明業務にも携わり、専門的な内容をユーザー目線で分かりやすく伝えることを得意とする。
研究開発部門では製品開発プロセスや技術背景への理解を深め、メーカー視点と生活者視点の両面から製品の特長を伝える力を培った。退職後は家電ライターとして10年以上活動し、大手Webメディアを中心に生活家電・調理家電・美容家電など幅広い分野の記事制作に携わる。これまでに執筆・リライトを手がけた家電関連のSEO記事は800本以上。現在は家電情報の発信・監修を行っている。

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目次

テープライトの特徴

テープライトとは、細長いテープ状の基板に多数のLEDチップが並んだ照明器具のことです。一般的な照明器具とは異なり、薄型で柔軟があり、緩やかに曲げて設置できる製品が多く、狭いスペースやインテリアの隙間にも設置しやすいという特徴があります。

ここでは、テープライトの基本的な特徴や導入するメリットについて見ていきましょう。

テープライトはテープ状で柔軟性があるLED照明

テープライトは主に、発光部である「LEDチップ」、LEDを実装した「基板」、裏面に施された「両面テープ」で構成されています。製品によっては、シリコンや樹脂でコーティングされており、防水・防滴性能(IP規格)を備えたものもあります。

電源供給には、コンセント(ACアダプター)接続タイプやUSB給電タイプ、乾電池式などがあり、用途や設置環境に合わせて選ぶことが可能です。

家電ライター  小池 由起子
テープライトは、製品によって使用する電源の電圧が異なります。USB給電(5V)のほか、DC12VやDC24Vの電源を使用する製品もあるため、購入時や設置前に仕様を確認しましょう。指定と異なる電圧のACアダプターや電源を使用すると、点灯しないだけでなく故障の原因になることもあるため、必ず製品が指定する電源を使用してください。

LEDならではの省エネ性と長寿命

LEDテープライトは、白熱電球などの従来の光源と比較して消費電力が少ない傾向があり、長時間点灯しても電気代を抑えやすいという特徴があります。

また、LEDは光源としての寿命が長い傾向にあるため、一度設置すれば交換の手間やコストを軽減できるというメリットもあります。(※製品の耐久性は使用環境や放熱状態によって変動します)

豊富な機能やバリエーションから選べる

テープライトには、さまざまな光の色(電球色、昼光色、RGBカラーなど)や明るさ、テープ幅のバリエーションがあります。

また、最近では以下のような機能を搭載した高機能な製品も多く販売されています。

  • 調光・調色機能:付属のリモコンやスイッチで明るさや色温度を変更できる
  • スマート家電対応:Wi-FiやBluetoothでスマートフォンアプリと連携し、タイマー設定や音楽に連動させた点灯ができる
  • センサー機能:人の動きを検知して自動点灯する人感センサー付きモデルがある

テープライトの使い方と活用シーン

テープライトは間接照明としてさまざまなシーンで活用できます。光源を直接見せるのではなく、壁や家具に光を反射させることで、空間に奥行きや立体感を演出できるため、上手に取り入れてみるとよいでしょう。

寝室での活用と雰囲気づくり

寝室では、ベッドのヘッドボード裏やベッドフレームの足元にテープライトを設置するのが効果的です。直接光が目に入りにくい間接照明とすることで、落ち着いた空間を作りやすくなります。

足元に人感センサー付きのテープライトを設置しておくと、夜間に起きた際も眩しすぎない明かりで足元を照らせるため、トイレに行くときなども安全に移動できます。

廊下や玄関での演出・足元灯

廊下の巾木(はばき)付近や玄関の下駄箱(シューズラック)下部に設置することで、空間を足元から優しく照らすことができます。殺風景になりがちな移動スペースにおしゃれな雰囲気をに演出できるのがメリットです。

家電ライター  小池 由起子
テープライトには、スケジュール・タイマー機能や人感センサー機能を搭載した製品があります。スケジュール・タイマー機能は、設定した時間に自動で点灯・消灯ができるため、就寝前の消し忘れ防止に便利です。また、人感センサー機能は、人の動きを検知して自動で点灯・消灯するため、廊下や玄関、階段などに設置すると夜間の明るさを確保でき、省エネにも役立ちます。

リビングでのおしゃれな間接照明

リビングでは、テレビボードの背面、折り上げ天井の隙間、オープンラックの棚板裏などに設置方法が人気です。テレビ背面に適度な明かりを配置すると、画面と周囲の明暗差が和らぎ、視聴しやすい環境づくりにつながる場合があります。

  • インテリアの配色や木目調に合わせて光の色(電球色・昼白色など)を選ぶ
  • 光が直接目に入らないよう、家具のへこみや段差の内側に隠して設置する
  • 調光機能付きを選び、時間帯や雰囲気に合わせて明るさを調整する
家電ライター  小池 由起子
家族や友人と自宅でホームパーティーを楽しむ機会が多い場合は、音楽センサー機能搭載のテープライトもおすすめです。音楽や周囲の音に合わせて光の色や点滅パターンが変化するため、リビングに明るい雰囲気を演出し、パーティーシーンをより盛り上げることができます。

使用上の注意を守ればベランダや屋外の照明として使える

ベランダやテラスなどの屋外でテープライトを使用する場合は、屋外での使用に対応した製品を選び、防水・防塵性能(IP規格)が設置環境に適しているか確認しましょう。また、テープライト本体だけでなく、電源プラグやACアダプター、接続コード部分も屋外仕様になっているか確認が必要です。

なお、賃貸物件のベランダは共用部分に該当するケースが多いため、避難経路を妨げない配置にするほか、管理規約を事前に確認した上で設置を計画しましょう。

テープライトの設置手順とカット・接続のポイント

テープライトの設置は、正しく手順を踏むことで初心者でもきれいに仕上げることができます。ここでは、一般的な施工手順と準備について解説しますので、参考にしてください。

設置前の準備と用意する道具

作業をスムーズに進めるために、あらかじめ必要な道具を揃えておきましょう。

  • メジャー(巻尺):設置したい場所の正確な長さを測る
  • ハサミ(またはカッター):テープライトを指定の位置でカットする
  • 清掃用クロス・アルコールウェットティッシュ:設置面の油分やホコリを取り除く
  • 養生テープ(仮留め用):本設置前に配置や配線のバランスを見る
  • 専用コネクタ(必要に応じて):カットしたテープライト同士を接続したり、角を曲げたりする場合に使用する
  • 延長コード(必要に応じて):電源コードの長さが足りない場合に使用する

※製品によって推奨される施工方法や付属部品が異なるため、作業前に必ず付属の取扱説明書を確認してください。

設置場所の測定とカット時の注意点

設置場所の長さを正確に測り、必要な長さを確認します。

テープライトは自由な位置で切断できるわけではありません。一般的には数センチ間隔で設けられている「ハサミのマーク」や「カットライン」の位置でのみカットが可能です。

【カット時の注意点】
製品や構造によって、カット後の残りの部分を再利用できるものと、カットした先の部分は再利用できないものがあります。また、再利用する場合は、専用コネクタが必要な場合もあります。カット位置や再利用の可否、必要な部品については、事前に製品仕様書や取扱説明書を確認してください。

家電ライター  小池 由起子
テープライトをカットすると、製品によっては切断面が露出する場合があります。安全に使用するためにも、必要に応じて専用のエンドキャップや絶縁部材を使用し、取扱説明書に従って処理しましょう。

接続や曲げには接続用コネクタを活用する

テープライトを直角に曲げて配置したい場合や、カットしたテープライト同士を接続したい場合は、市販やメーカー純正の「テープライト用ワンタッチコネクタ(I型・L型・T型など)」を使用すると便利です。

はんだ付けで接続する方法もありますが、専門的な工具や技術が必要です。不慣れな場合は断線やショートの原因となるおそれがあるため、家庭で使用する場合は、ワンタッチで接続できるコネクタを使用するとよいでしょう。なお、コネクタはテープライトの幅やピン数と適合しているか確認したうえで選んでください。

仮置きで位置と光の広がり方を確認する

両面テープの裏紙を剥がして完全に貼り付ける前に、養生テープなどで仮留めをし、電源を入れて点灯させて動作を確認しましょう。

この段階で「光の広がり方」「色味のバランス」「電源コードの長さや配線ルート」に問題がないか確認しておくと、貼り直しの手間を減らせます。

設置面を清掃して貼り付ける

仮留めで問題がなければ、貼り付け面の清掃を行います。設置面にホコリや油分、水分が残っていると、付属の両面テープの粘着力が低下し、剥がれ落ちる原因となります。

クロスやアルコール等で拭き取り、完全に乾いたことを確認してから、テープライトの裏紙を少しずつ剥がし、空気が入らないよう軽く押さえて貼り付けます。

【賃貸物件での原状回復について】
テープライトに付属している両面テープは粘着力が強い場合があり、直接壁紙や家具に貼ると剥がす際に下地を傷める可能性があります。賃貸物件などで原状回復を考慮する場合は、マスキングテープを下地として使用したり、市販の取り外し可能な配線固定用フックを活用したりする方法を検討してください。

テープライト使用時の注意点と安全対策

テープライトを安全かつ快適に使用するためには、製品の電気的特性や設置環境に配慮することが大切です。

防水等級(IP規格)の確認と水回りでの使用制限

水回り(キッチン、洗面台、ベランダ等)でテープライトを使用する場合は、必ず「IP規格(防水・防塵等級)」を確認してください。

  • IP20程度:非防水。水気のない室内(リビング、寝室など)向け
  • IP65以上:屋外や水がかかる可能性がある場所で使用できる製品もありますが、対応する環境は製品によって異なるため、取扱説明書を確認してください

【電源部の保護について】
テープライト本体が防水仕様であっても、ACアダプターやコントローラー、コンセント接続部、カット・接続部は防水仕様ではない製品が多く見られます。水回りで使用する際は、電源部分に水がかからない位置へ設置し、必要に応じて防水ボックスなどを使用しましょう。

放熱対策で過熱に注意する

LEDは発熱量が少ない光源ですが、高輝度なテープライトや長時間の連続使用、あるいは気密性が高い場所での使用時には、基板部分が熱を持つことがあります。

熱がこもりやすい狭い密閉空間や、熱の影響を受けやすい素材の近くに設置する場合は、通気性を確保するとともに、製品が対応している場合はアルミフレーム(放熱用モール)を使用するなど、放熱対策を検討すると安心です。

定期的なお手入れと状態確認を行う

長期間使用していると、テープライト表面や電源周りにホコリが溜まることがあります。ホコリが湿気を含むと、トラッキング現象による火災の原因となるおそれがあるため、定期的に掃除を行いましょう。

お手入れの際は必ず電源を切り、乾いた柔らかい布などでホコリを軽く拭き取ってください。また、コードの損傷や接続部の異常、発光のチラつきがないか定期的に点検し、異常がある場合は使用を中止しましょう。

まとめ

テープライトは、薄型で扱いやすく、アイデア次第でお部屋の印象を大きく変えることができる便利な照明アイテムです。

設置する際は、以下のポイントを意識して作業を進めてみてください。

  • 設置場所の長さを測り、製品の「カット可能な位置」を確認して計画を立てる
  • 設置面のホコリや油分を事前に拭き取り、賃貸住宅などで原状回復を考慮する場合や壁紙を傷つけたくない場合は、下地テープなどを活用する
  • 水回りや屋外では、本体だけでなく電源部の防水性・防塵性能や配置場所にも注意する
  • 設置や使用の際は、製品に付属する取扱説明書の指示に従う

正しく安全に取り扱い、テープライトを活用した快適な空間づくりを楽しんでみましょう。

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