【2025年】赤ちゃん用加湿器のおすすめ厳選紹介!

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赤ちゃんのいるご家庭では、空気の乾燥が気になる方も多いのではないでしょうか。赤ちゃんは大人以上に乾燥に敏感です。乾燥は赤ちゃんの健康に悪影響を与える可能性があるため、適切な加湿が大切です。

この記事では、赤ちゃん用加湿器の選び方のポイントと、静音性や清潔機能に優れたおすすめ商品を厳選してご紹介します。最適な加湿器を選んで、乾燥から赤ちゃんを守りましょう。

監修者情報

株式会社ヤマダデンキ
セグメント事業統括部 インターネット事業部 ネット商品企画部 SMD

星野 祐孝

ヤマダデンキのデジタル商品仕入部門にて20年ほど勤務した知識や経験を生かし、EC部門にて商品企画や広告・SEOなどを担当し 他にもゲーム部門”ヤマダゲーム”などでキャラデザインやIP活用、ゲームの開発など多岐の業務を兼任する。その培った知見で 家電情報サイトは設立時より深く関わり、記事の企画から監修まで、幅広く携わっております

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監修者情報

IT家電ライター

たろっさ

学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、20歳の時にメーカーヘルパーとして家電量販店にアルバイトとして入社、家電の世界へ飛び込む。 その後2年で家電販売員として個人で年商2億円を突破、入社5年目で年商3億円を経験、「法人ナンバーワン販売員」として表彰される。
その後15年以上家電販売員として活動し、現在はプロの家電販売員としてだけでなく、家電ライターとして様々なメディアで執筆・監修を行っているほか、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えますを自ら運営し、家電製品のレビュー・批評を行っている。また、TechSuite株式会社の「バクヤスAI 記事代行」サービスにも携わり、AI技術を活用したコンテンツ制作・監修も支援している。また、家電アドバイザーの資格も有し「家電」と名の付く物全てに精通、「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力している。

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目次

赤ちゃんの健康と快適な環境作りのための加湿器選び

赤ちゃんの健やかな成長のためには、適切な湿度管理が欠かせません。乾燥した環境は肌トラブルや喉の不調を引き起こし、ウイルスや雑菌の繁殖を引き起こす可能性があります。

快適な湿度は40~60%程度とされていますが、特に冬場の室内は暖房の影響で湿度が下がりがちです。とくに赤ちゃんは免疫力が低いため、赤ちゃんのいるご家庭では加湿器の使用を強くおすすめします。

ただし、赤ちゃん用の加湿器選びには注意が必要です。安全性や衛生面、静音性など、大人よりもしっかりとした選び方を考えなければいけません。ここでは、赤ちゃんとご家族にとって最適な加湿器の選び方をご紹介します。

赤ちゃんに適した加湿方式の種類

加湿器には、大きく分けて気化式、ハイブリッド式、超音波式、スチーム式の4種類があります。それぞれの特徴を理解して、赤ちゃんに最適なタイプを選びましょう。

気化式は、安全性が高く、電気代も安いのが魅力です。また、フィルターを使って水を気化させるため、衛生的です。ただし、定期的なフィルター交換が必要なので、お手入れの手間は少し多いといえます。加湿能力がそこまで高くなく、他の方式に比べて加湿に時間がかかるという点も注意しましょう。

ハイブリッド式は、気化式と超音波式を組み合わせたものや気化式とヒーターを組み合わせてそれぞれのいいとこ取りをした加湿器を指します。特に、気化式ハイブリッドは、衛生面と加湿力の高さから、赤ちゃん用におすすめです。ただし、本体が大きめというのと、本体価格が高いという点は注意しましょう。

超音波式は本体価格が安いものが多く、デザイン性が高いのが魅力です。反面、水の雑菌が拡散するリスクがあり、こまめなお手入れが欠かせません。

スチーム式は加湿能力はピカイチなものの、高温のスチームを噴出するため、やけどの危険性があります。

赤ちゃんの安全を第一に考えるなら、気化式かハイブリッド式がおすすめです。

  • 気化式ハイブリットがいいとこ取りのおすすめ
  • スチーム式は火傷に注意
  • 超音波式は衛生面に注意

赤ちゃん用加湿器の選び方のポイント

赤ちゃん用の加湿器選びで重要なのは、適用畳数、お手入れのしやすさ、安全機能、静音性の4点です。

適用畳数は、使用する部屋の広さや間取りに合わせて選択しましょう。部屋に対して出力が小さいと加湿に時間がかかってしまいますし、逆に大きすぎると加湿のし過ぎで部屋にカビが繁殖してしまうなどの可能性もります。しっかりと適用畳数を合わせましょう。

お手入れのしやすさでは、丸洗い可能で、部品の取り外しが簡単なモデルがおすすめです。分解できる部分が多ければ多いほどしっかりとしたお手入れを行うことが出来るので、長期にわたって衛生的に使用できるでしょう。

安全機能では、チャイルドロックやヒーターレスなど、赤ちゃんの安全を守る工夫が施されているかを確認しましょう。もちろん赤ちゃんが触れない場所に設置するのが一番重要ですが、万が一触ってしまっても事故が起きづらいものを選ぶようにしましょう。

静音性は、特に就寝時の使用を考慮して、30dB以下の静音モードを搭載したモデルを選びましょう。30dBは郊外の深夜程度の騒音になるためかなり静か。赤ちゃんの睡眠を阻害することも少ないでしょう。

抗菌機能付きや自動湿度調整機能なども、赤ちゃんにとって嬉しい機能です。

  • 適用畳数をしっかり確認
  • 丸洗いなどができるとお手入れしやすい
  • チャイルドロックやヒーターレスなどの安全機能をチェック
  • 30dB以下の静音モードがあると◎

赤ちゃん用加湿器のおすすめ厳選紹介!乾燥対策に最適な静音・清潔機能付き

ダイニチ:HD-PN185 気化式ハイブリッド加湿器 PN TYPE パワフルモデル 加湿量1800mL ホワイト

ダイニチ工業のHD-PN185は、パワフルな加湿能力を誇るハイブリッド加湿器です。最大1800mLの加湿量で、吹き抜けのあるリビングでも十分な加湿が可能です。木造30畳、プレハブ洋室50畳まで対応しています。

使いやすさにも配慮がされており、半透明の使い捨てトレイカバーが付属しています。これにより、トレイ本体の汚れを防ぐことができます。6Lの大容量タンクを2個搭載しているため、給水の手間も大幅に軽減できます。連続加湿時間は最大10時間に及び、長時間の安定した加湿が可能です。

衛生面でも優れた特徴を持ち、タンクキャップにはAg+抗菌アタッチメントが装着されており、タンク内の雑菌繁殖を抑制します。さらに、50%、60%、70%の3段階から好みの湿度を設定できる機能も搭載。運転音も15~42dBと静かで、夜間の使用も快適です。

◎ヤマダおすすめポイント
  • 1800mL/hの大容量加湿で広い空間にも対応
  • 6Lタンク2個搭載で給水の手間を軽減
  • Ag+抗菌アタッチメントで衛生的な使用が可能

本商品に対する口コミ

パナソニック:FE-KXY07Y-K ヒーターレス気化式加湿機(中小容量タイプ) ナノイーで清潔 ブラック

パナソニックの加湿器FE-KXY07Yは、気化式加湿とナノイー技術を組み合わせた製品です。気化式の採用により省エネ性能に優れ、DCモーター搭載でさらなる電力消費の削減を実現しています。また、ナノイー技術により空気中の有害物質を抑制し、清潔な加湿を行ってくれます。

この加湿器は、最大32m²(19畳)のプレハブ洋室に対応する高い加湿能力を持ち、最大800mL/hの加湿量を誇ります。4つの運転モードに加え、スマートモードやお急ぎモードなど、様々な状況に適した運転設定が可能です。特に注目すべきは、のど・肌モードやおやすみモードなど、ユーザーの快適性を重視した機能です。

デザイン面でも優れており、スリムなボディと広口タンク、どっちでもタンク機能により使いやすさを追求しています。さらに、チャイルドロックや明るさ調整機能など、細やかな配慮が施されています。

◎ヤマダおすすめポイント
  • ナノイー技術と気化式加湿の組み合わせで、清潔かつ省エネな加湿を実現
  • 多彩な運転モードで、様々な生活シーンに対応する高い利便性
  • スリムデザインと使いやすい機能で、日常生活に溶け込む優れた設計

本商品に対する口コミ

スリーアップ:CLT2269 気化式加湿器「グランリュクス」 CLシリーズ THREEUP ブラック

スリーアップの気化式加湿器「グランリュクス」CLシリーズは、衛生面と性能を両立した高機能モデルです。ポンプ式ユニット構造を採用したクリーンな設計で、衛生的な使用が可能になっています。

最大500ml/hという加湿量で、広い空間でも効果的に湿度を調整できます。また、多彩な運転モードを搭載しており、湿度設定はもちろん、のど・肌モード、標準モード、静音モード、パワフルモードなど、ニーズに合わせて細かく調整が可能です。

5Lの大容量タンクを搭載し、最長60時間の連続運転が可能なため、頻繁な水の補給を気にせず使用できます。さらに、1〜9時間のオフタイマー機能や付属のリモコンにより、使い勝手の良さも抜群です。サイズは約36×17×33.5cmとコンパクトながら、高性能を実現しています。

◎ヤマダおすすめポイント
  • 衛生的なポンプ式ユニット構造で、清潔な使用が可能
  • 最大500ml/hの高い加湿能力で、広範囲をカバー
  • 多彩な運転モードと大容量タンクで、快適な使用環境を提供

加湿器で赤ちゃんの快適な毎日を!

赤ちゃんのために加湿器を選ぶ際は、安全性と使いやすさがポイントです。衛生面で優れたスチーム式や、お手入れが簡単な超音波式など、ニーズに合った加湿器を選びましょう。

加湿器を使用する際は、適切な湿度を保つことが大切です。お部屋の湿度を50〜60%に保つことで、赤ちゃんの健やかな成長をサポートできます。

また、加湿器を使用する際は、清潔に保つことが重要です。加湿器内部に雑菌が繁殖すると、かえって健康に悪影響を及ぼす可能性があります。こまめなお手入れと、定期的な水の交換を心がけ、赤ちゃんを乾燥から守りましょう

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