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電気ストーブは使い勝手のよい暖房器具ですが、正しく使用しないと火災を引き起こす恐れがあります。
この記事では、電気ストーブの安全な使用方法を解説します。正しい使い方を理解して、手軽に暖をとれる電気ストーブを上手に活用してみましょう。
家電ライター 小池 由起子
家電ライター 小池 由起子
家電ライター 小池 由起子
目次
電気ストーブの消し忘れは火災を引き起こすおそれがある
電気ストーブは、手軽に暖をとれる暖房器具ですが、使用方法を間違えると火災につながるおそれがあります。特に、消し忘れたまま外出したり、周囲に布団や衣類などの可燃物があったりすると、火災のリスクが高まるため注意が必要です。消し忘れによる火災の危険性
電気ストーブを消し忘れたままにすると、周囲の布団や衣類、カーテンなどに長時間熱が加わり、火災につながるおそれがあります。特に、就寝時や外出時は異常が発生してもすぐに気づけず、被害が拡大する可能性があるため注意が必要です。 消し忘れを防ぐためには、使用後やその場を離れる際に必ず電気ストーブの電源を切ることを習慣にしましょう。また、機種によっては一定時間後に自動で運転を停止するタイマーや切り忘れ防止機能を搭載した製品もあります。ただし、安全機能に頼り切らず、就寝時や外出時には電源を切ることが大切です。電気ストーブの安全な使用方法
電気ストーブは、手軽に暖をとれる便利な暖房器具ですが、正しく使用しないと火災を引き起こすおそれがあります。 ここでは、電気ストーブを使用する前に確認すべきポイントを解説します。使用前に電気ストーブの状態と周囲を確認する
電気ストーブを使用する前に、下記のポイントを確認する習慣をつけましょう。- 使用前に、本体や電源コードに傷や破損がないか確認する
- 布団や衣類、カーテンなどの可燃物を近づけない
- 取扱説明書で指定されている離隔距離を確保して設置する
- 使用中は洗濯物などを本体の上にかけない
- 就寝時や外出時、その場を離れる際は必ず電源を切る
- 使用後は電源が切れていることを必ず確認する
- 本体にほこりがたまらないよう、定期的にお手入れする
家電ライター 小池 由起子消費電力が大きい電気ストーブを使用する場合は、延長コードや電源タップの使用を避け、壁のコンセントに直接差し込んで使用しましょう。他の電気製品と同じ電源タップに接続すると、定格容量を超えて発熱や火災につながるおそれがあります。使用する際は取扱説明書を確認し、メーカーの指示に従ってください。
電気ストーブで火災が発生した時の対応法
電気ストーブの使用中に火災が発生した場合は、無理に消火しようとせず、自分や家族の安全を最優先に行動することが大切です。火が小さいうちに消火できる場合もありますが、少しでも危険を感じた場合は速やかに避難し、119番通報してください。初期消火は無理のない範囲で行う
火が小さく、安全に対応できる状況であれば、消火器などを使用して初期消火を行います。ただし、炎が大きくなっている場合や、煙が充満している場合は無理に消火を続けず、すぐに避難してください。 電気ストーブが通電している場合は、直接水をかけるのは避けましょう。安全に操作できる場合は電源を切り、電源プラグを抜いてから対応します。
家電ライター 小池 由起子電気ストーブを使用する場合は、万が一の火災に備えて住宅用消火器を備えておくと安心です。住宅用消火器には、一般家庭でも設置しやすいコンパクトな製品もあります。購入する際は、使用期限や適応する火災の種類を確認しましょう。
避難を優先して119番通報する
火や煙が広がっている場合は、初期消火にこだわらず、速やかに避難することが大切です。避難する場合は、可能であればドアや窓を閉めて火や煙の広がりを抑え、屋外の安全な場所へ避難してください。避難後は119番に通報し、火災が発生している場所や状況を伝えます。住宅用火災警報器の点検を行う
住宅用火災警報器は、火災の早期発見に役立ちます。定期的に動作確認を行い、電池切れや故障がないか確認しておきましょう。 また、設置場所や交換時期については、製品の取扱説明書や自治体・消防機関の案内を確認することが大切です。
家電ライター 小池 由起子住宅用火災警報器は、消防法によりすべての住宅への設置が義務付けられています。設置場所は原則として寝室と、寝室がある階の階段です。自治体の火災予防条例によっては、台所などにも設置が義務付けられている場合があるため、自治体のルールも確認しましょう。


