モバイルバッテリーケーブル内蔵のおすすめ17選！コンパクトで持ち運び楽々急速充電も可能

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外出先でスマートフォンのバッテリーが切れそうになったことはありませんか？そんな時、モバイルバッテリーがあれば安心ですが、ケーブルを忘れてしまうと充電ができません。

この記事では、ケーブルが内蔵されたコンパクトで持ち運びに便利なモバイルバッテリーを19製品厳選してご紹介します。急速充電に対応しているものや、大容量で長時間使えるものなど、様々なタイプをピックアップしました。

これらのモバイルバッテリーを活用することで、外出先での充電切れの不安から解放され、快適にスマートフォンを使うことができるでしょう。

監修者情報

株式会社ヤマダデンキ
セグメント事業統括部　インターネット事業部　ネット商品企画部 SMD

星野　祐孝

ヤマダデンキのデジタル商品仕入部門にて20年ほど勤務した知識や経験を生かし、EC部門にて商品企画や広告・SEOなどを担当し他にもゲーム部門”ヤマダゲーム”などでキャラデザインやIP活用、ゲームの開発など多岐の業務を兼任する。その培った知見で家電情報サイトは設立時より深く関わり、記事の企画から監修まで、幅広く携わっております

ケーブル内蔵モバイルバッテリーの選び方と特徴

ケーブル内蔵モバイルバッテリーは、充電ケーブルが本体に内蔵されているため、ケーブルを持ち運ぶ必要がなく、とてもコンパクトで便利です。また、ケーブルを紛失する心配もありません。

バッテリー容量

モバイルバッテリーの選び方のポイントとしては、「バッテリー容量」が挙げられます。容量は「mAh（ミリアンペアアワー）」で表され、数値が高いほど多くの電力を蓄えられます。

バッテリー容量は、お手持ちのスマートフォンのバッテリー容量を参考にして決めると良いでしょう。近年人気のスマートフォンであるGalaxy S24シリーズのバッテリーは約3,000~4,000mAhなので、5,000~10,000mAhのモバイルバッテリーがあれば、外出先でもスマートフォンを約1~2回は充電することができるでしょう。

出力ポートのタイプと数も重要

次に重要なのは、「出力ポート」のタイプです。現在主流なのは「Type-C」ポートで、高速で効率的な充電が可能です。また、複数台のデバイスを充電したい場合は、複数の出力ポートがある製品が便利でしょう。

さらに、最近では「MagSafe対応」や「ワイヤレス充電」に対応した製品も増えてきています。ケーブルを使わずにスマホを充電できるため、利便性が高まっています。

使用シーンに合わせた容量選び

容量の選び方は、使用するデバイスやシーンによって異なります。スマホのみの充電なら5,000mAhや10,000mAhで十分ですが、タブレットやノートPCも充電したい場合は20,000mAh以上がおすすめです。

10,000mAhは、スマホ2回、タブレット1回フル充電可能でコンパクト
1泊2日の旅行や短期出張にも10,000mAhが役立つ
20,000mAhは、スマホ3～4回、タブレット約2回、ノートPC1回充電可能
20,000mAhは複数デバイスを頻繁に使う人や長期旅行に最適

ただし、20,000mAhはやや大きめでスマホと一緒に手に持って使うのは難しいため、カバンに入れての持ち運びが前提になります。

急速充電やパススルー充電にも注目

そのほか、急速充電やパススルー充電に対応しているかも重要なポイントです。急速充電により、短時間で効率的にデバイスを充電できます。パススルー充電は、モバイルバッテリーを充電しながら、接続したデバイスへの充電も同時に行える機能です。

以上のように、ケーブル内蔵モバイルバッテリーを選ぶ際は、容量や出力ポート、急速充電対応などを考慮して、自分の使用シーンに最適な製品を選ぶことが大切です。コンパクトで持ち運びやすく、ケーブルを気にせず充電できる利便性の高さが魅力のケーブル内蔵モバイルバッテリーを、ぜひ活用してみてください。