\ ヤマダデンキの公式ECサイト /
コロナ禍以降、テレワークを導入する企業が増加傾向にあります。
在宅勤務をするときには、ぜひ仕事専用のデスクを導入したいものです。十分な広さがある机やパソコン作業のしやすいデスクを導入すれば、仕事の能率が飛躍的にアップします。
今回は、テレワークにあたってデスクを用意するメリットや、机の選び方のポイントについて解説します。また、おすすめのアイテムもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
使いやすい机を選び、テレワークの効率を高めよう!
テレワークをするときには、作業環境をしっかり整えておきたいものです。
「テレワークは一時的なものだから」「自宅にスペースがないから」と、ダイニングテーブルなどを使って作業をしている方は少なくありません。また、プライベートのパソコンデスク、趣味のためのスペースなどをやむなく使ってテレワークをしている方もいるでしょう。
しかし、自宅にある既存の机やテーブルを使っていると、仕事に集中しにくくなり作業の能率も下がってしまいます。また、作業中の姿勢が崩れてしまい、腰痛や肩こりに悩まされることもあるため注意が必要です。
近年ではコロナ禍や働き方改革の影響で、多くの企業がフレキシブルな働き方を取り入れています。リモートで仕事をするためのツールも次々開発されており、今後はテレワークや在宅勤務が当たり前になってくると予測されます。
そんな時代に向け、自宅にもオフィスと同等のパフォーマンスを発揮できる空間を整えておきたいものです。
テレワークにぴったりな机とは?デスクの選び方を解説
市販の机のサイズ感や高さ、デザインはさまざまです。そのため、テレワークをするにあたってどんな机を選ぶべきかと悩んでしまう方もいると思います。
ここからは、机選びをするときのチェックポイントを見ていきましょう。
作業スペースの広さ
テレワーク用のデスクを選ぶときに特に重視したいのは、作業スペースの広さです。
普段の作業でノートパソコンのみを使うという場合には、机にそれほどの広さはいらないかもしれません。一方で、デスクトップモニターやキーボード、資料などを置いて作業をしたいときには、机に十分な広さが必要となります。
机の幅や奥行きのサイズが十分でない場合、作業はかなり不便になってしまうでしょう。しかし、大きすぎる机を購入すると室内の空間が圧迫されてしまいます。
机のサイズを決めるときには、どんな作業に使うのか、机を設置できる十分なスペースがあるかといった点を見極めることが重要です。
限られた空間で十分な作業スペースを確保したいときには、部屋の角に設置できるL字デスクを選んでみましょう。L字のデスクは省スペースで使いやすく、広さや機能性も抜群です。
机の高さ
作業しやすい高さの机を選べば、テレワークの作業がしやすくなります。
一般的に、オフィスチェアと合わせるデスクの高さは72cm前後が使いやすいといわれています。とはいえ、体格や座り方によって机の最適な高さは変わってくるため、自分に合った高さのものを選ぶようにしましょう。
机の高さに悩んだときには、自動昇降式のデスクや手動で高さを変えられる机を選ぶのがおすすめです。
最近では、1m以上という高さに設定できるスタンディングデスクを取り入れ、立って作業をする方も増えています。スタンディングデスクには、長時間座り続けることで体に負担がかかるのを避けられる上、リフレッシュもできるなど多くのメリットがあります。
お好みに応じて、テレワークにローテーブルを取り入れるのもいいかもしれません。ローテーブルに座椅子やソファーなどを合わせれば、リラックスしながらテレワークの作業を進められます。
机の収納力
テレワークに使う机に文具やOA機器などを収納したいという方は少なくないでしょう。机周りにたくさんのアイテムを置きたいのなら、収納力に着目して机を選びましょう。
引き出しや棚がついた机を選べば、デスク周りをキレイに片付けることができます。また、空いたスペースにインテリアを飾って楽しむなどの工夫もできそうです。
キーボードを収納できるスライダーがついた机や、ケーブルトレイがついた机を選ぶのもおすすめです。
机に収納スペースがないときには、足元にチェストを置いたり、周辺に棚を設置したりと工夫してみましょう。
机の耐荷重
机を選ぶときには、十分な耐久性が備わっているか、重いものを置いても問題ないのかを確認しておきましょう。
机にパソコンや書類を置くと、意外と重みがかかってしまうものです。また、机に手をついて立ち上がるときにもかなりの力がかかります。
机に重みがかかったときにたわんだり不安定になったりする机では、安心して作業ができません。丈夫でない机を使っているとケガをするおそれもあるため、十分な強度のある机を選びましょう。
机のデザイン
せっかく机を導入するのなら、デザインにもこだわるのがおすすめです。
シンプルなスタイルの机はあらゆるインテリアにしっくりとマッチします。ホワイトなど淡い色の机を選び、室内に明るさをプラスするのもいい方法です。
北欧風などデザイン性の高い机を選べば、自宅がカフェスペースのようなおしゃれな空間に早変わりします。ほかに、重厚感のある机を選んでシックな印象を演出したり、木目の机を設置してナチュラルなイメージを作ったりするのも良さそうです。
愛着の持てるステキな机を選べば、テレワークに対するモチベーションもアップしやすくなります。
2024年最新!テレワークにおすすめの机10選
ここからは、ヤマダデンキの通販サイト「ヤマダウェブコム」で購入できるおすすめの机をご紹介します。
ヤマダオリジナル デスク ホワイト
ヤマダオリジナルは、ヤマダデンキが自社製造したアイテムのブランドです。シンプルかつコストパフォーマンスに優れた商品が多いので、ぜひ生活に取り入れたいものです。
ヤマダオリジナルのこちらのデスクは白を基調としたシンプルなデザインとなっており、どんなお部屋にもしっくりとマッチします。同シリーズの棚やチェストと合わせれば、室内に統一感が生まれます。
ちょうどいい高さのデスクは誰にとっても使いやすく、快適なテレワークの時間を過ごせます。テーブルの奥側にはくぼみが作られており、パソコンなどのコードを通すのに便利です。
B.Bファニシング ONDK-0072NAT メラミン ネストデスク
こちらは、サイズ感の異なるメインデスクとサブデスクのセットアイテムです。サブデスクはメインデスクの内側にすっぽりと収まるサイズなので、片付けておきたいときにスペースを圧迫する心配がありません。
2つのデスクを並べて使うほか、L字に配置して使うのにも便利です。キャスター仕様のデスクはキッチンワゴンのように使うこともできます。
2つのデスクを上手に活用し、テレワークの効率をアップさせてみましょう。
エレコム(ELECOM) 折りたたみテーブル(タブレットスタンド付) PCA-LTTS6033BK
「テレワーク用のデスクが欲しいけれど置くスペースがない」という方には、折りたたみ式のローテーブルがおすすめです。
こちらのローテーブルを床置きすれば、座椅子や座布団と合わせて使えます。また、ソファーやベッドの上にテーブルを起き、パソコンをセットして使うことも可能です。
高さと天板の角度を自在に調整できるこちらのデスクには、タブレットスタンドやリストレストもついています。コンパクトなデスクを使い、お好みのスタイルでテレワークに臨みましょう。
大塚家具 昇降デスク(左コーナー)「アルテージ KWD-315」
大塚家具のアルテージ昇降デスクは、室内のコーナー部分に設置できるユニバーサルデザインの机となっています。
デスクには背面棚や配線穴が付いているなど細部にまでこだわりが見られます。体をぴったりと包むようなデザインのデスクは手の届く範囲も広く、使いやすいと評判です。
アルテージ昇降デスクの魅力は、使う方の体格や姿勢、作業内容に合わせて高さを調整できる点にあります。自分に合った高さでテレワークができるので、長時間の仕事も快適に進められます。
ヤマダオリジナル ゲーミングデスク YDK600018
ヤマダオリジナルのゲーミングデスクは、自宅でゲームを楽しみたい方だけでなく、テレワークや作業に没頭したい方にもおすすめのアイテムです。
こちらのデスクは足の接地面がかなり広いため、作業中にデスクがぐらつくことがありません。天板が広く取られており、パソコンやマウス、資料などをたっぷりと置いて快適に作業できます。
また、デスクにヘッドホンホルダーやドリンクホルダーが付いているのもポイントです。
B.Bファニシング ONDK0108MENAT メラミン ローデスク
ローデスクでテレワークの作業を行いたい方には、こちらの一台がおすすめです。
モニター台と作業スペースの2段構造になっているこちらのデスクは、スペースを有効活用できるのが特徴です。モニター台の下にキーボードをしまえば、ノートや雑誌を大きく広げて作業することも可能となります。
デスクは堅牢な作りですが重量はそれほどなく、あちこちに持ち運んで使えます。お気に入りの座椅子やローソファ、クッションと合わせ、愛着の持てる作業スペースを作ってみましょう。
深井無線工業 パーテーションデスク room.s
こちらのパーテーションデスクは、パーソナルスペースのような形で設置できるデザインになっています。
デスクの周りをパーテーションで区切るので、周囲からの視線を遮断し仕事に集中できます。とはいえ、パーテーションにはそれほど高さがないので圧迫感を感じる心配はありません。
パーテーションやデスク本体にはUSBポートやコンセントタップなどを配備して使えます。有効ボード部分にフックを取り付ければ、インテリアを飾ったり小物入れを設置したりと自分らしい使い方を楽しめます。
ヤマダオリジナル シェルフ付デスク
テレワーク環境を快適に整えるために、シェルフと一体型のデスクを取り入れるのもいい方法です。
ヤマダオリジナルのシェルフ付デスクは手の届く位置に使いやすいシェルフを備えた便利な一台です。広い棚があれば、業務に関する資料やツールをたっぷりと収納できます。
シェルフは右側と左側のどちらにも設置可能です。室内のレイアウトに合わせて、最適なスタイルを選んでみましょう。
大塚家具 デスク 「オランジュ Orange」
大塚家具のデスク「オランジュ Orange」は、十分な幅と奥行きをもつラグジュアリーなスタイルのデスクです。
こちらのデスクをリビングルームに設置すれば、家族2人で並んで使うことができます。パパやママがテレワークをする横で、お子さまが勉強をしたり趣味の時間を過ごしたりすれば充実したひとときになります。夫婦で並んで作業をしたり、ゆったりとした語らいの時間を過ごしたりするのも良さそうです。
また、デスクの上に棚を設置してさまざまなアイテムを置いたり、デスク下にチェストを設置したりと行った使い方も可能です。
ヤマダオリジナル 電動昇降デスク S・ワールド YSW-1260DD MBR
こちらのデスクは高さを70cmから120cmまで電動で調整できるという特徴をもちます。
こちらのデスクを自動昇降で高い位置に調整すれば、スタンディングデスクとして活用できます。また、デスクを低くすればお気に入りのチェアと合わせて使えます。
テレワークのマンネリに悩んだときには、スタンディングデスクを使って立った状態で仕事をしてみるのがいい気分転換になります。シチュエーションや気分に応じてデスクの高さを調整し、日々の業務に変化をつけてみましょう。
まとめ
机の選び方ひとつで、テレワークの効率は大きく変わってきます。作業スペースが狭い机や安定感に欠ける机を選んでしまうと、仕事がしにくくなってしまうこともあるので注意しましょう。
テレワークにあたっては、作業に必要な広い空間を確保することが大切です。また、デスクの高さや収納力など、こだわりたいポイントはたくさんあります。
今回ご紹介した内容を参考にしながら、使いやすいタイプの机を選んでみてください。