【2024年】防災グッズのおすすめは？厳選した商品を紹介

予測できない自然災害への万が一の備えとして、防災グッズの用意は欠かせません。しかし、一口に防災グッズといっても、多彩な商品があり、何を選べばいいのか迷ってしまうことも。

この記事では、防災グッズを購入したことがない方や、どのような防災グッズがあるか分からないという方に向けて、厳選した商品をご紹介します。安全と安心を手に入れるために、ぜひ参考にしてください。

監修者情報

株式会社ヤマダデンキ
セグメント事業統括部　インターネット事業部　ネット商品企画部 SMD

星野　祐孝

ヤマダデンキのデジタル商品仕入部門にて20年ほど勤務した知識や経験を生かし、EC部門にて商品企画や広告・SEOなどを担当し他にもゲーム部門”ヤマダゲーム”などでキャラデザインやIP活用、ゲームの開発など多岐の業務を兼任する。その培った知見で家電情報サイトは設立時より深く関わり、記事の企画から監修まで、幅広く携わっております

防災グッズの重要性

防災グッズを揃えたことがない場合「防災グッズって本当に必要なの？」「有ってもなくても同じ」と考えることも珍しくありません。まずは、防災グッズの重要性について見ていきましょう。

生存率が向上する

自然災害や緊急事態において、十分な備えができているかどうかは生死を左右する重要な要素です。適切な防災グッズが備えられている場合、生存率は大幅に向上します。例えば、十分な食料や水、保温用品、そして緊急時の通信手段が用意されていれば、避難生活を安全かつ快適に過ごすことができるのです。

また、怪我や病気に備えた医療キットも重要です。防災グッズの準備が適切に行われていれば、非常時においても冷静に行動し、安全を確保することができます。

安心感を得られる

防災グッズを備えることは、災害時に不安を軽減し、安心感を得ることにつながります。災害が起こった際には、混乱やストレスが生じやすいものですが、十分な備えが整っていれば、その不安を和らげることができます。

また、家族や自身の安全を守るための手段が用意されているだけで、精神的な安定感をもたらし、災害に対する心の準備も整います。

非常時の経済的負担を軽減する

防災グッズを備えておくことは、非常時における経済的負担を軽減する助けにもなります。災害発生時に急遽必要なものを調達する際、需要が高まることで価格が高騰することがあります。しかし、十分な備蓄があれば、それらの必需品を高価な値段で買わなくても済みます。

さらに、災害によって収入が途絶える可能性も考えられますが、備えられた食料や生活必需品があれば、経済的な困難にも対処できます。

防災グッズのおすすめ商品

ヤマダウェブコム掲載の商品の中からおすすめの防災グッズ9選を紹介します

ソニー(SONY）「ICF-B300 FM／AM対応ポータブルラジオ太陽光充電対応手回し充電ラジオシルバー」

ソニー(SONY）「ICF-B300 FM／AM対応ポータブルラジオ太陽光充電対応手回し充電ラジオシルバー」は、普段の使用はもちろん、非常時にも頼りになるラジオです。コンパクトな設計ながらも、聴きやすい音量でFM/AM2バンド受信が可能です。内蔵充電池に加えて、手回し充電、単3形アルカリ乾電池から、スマートフォンや携帯電話などの充電も可能で、緊急時にはモバイルバッテリーとしても役立ちます。

LEDスポットライトも搭載され、夜間や停電時には懐中電灯として活用できます。操作部は使いやすさにこだわり、大型の選局つまみや切り替えスイッチを採用。手回し充電用のハンドルもコンパクトで持ち運びに便利です。

さらに、USB AC充電や太陽光充電にも対応しており、非常時の電源確保に困らない仕様です。防水仕様なのでキッチンや屋外でも安心して使用でき、AMラジオ番組をFM放送の周波数でクリアに聴けるワイドFMにも対応しています。

アイリスオーヤマ（IRIS OHYAMA）「JTL-29 手回し充電ラジオライトホワイト」

アイリスオーヤマ（IRIS OHYAMA）「JTL-29 手回し充電ラジオライトホワイト」は、災害時やアウトドアでの利用に最適な多機能ラジオライトです。スマートフォンや携帯電話の充電も可能です。

また、AM/FM（ワイドFM）ラジオが聴けるほか、手回し充電1分間で中音量での使用であれば、約5～7分の再生が可能です。LEDライト機能も搭載されており、1分間の手回し充電で約10分間点灯します。手回し、ソーラー、USBポートの3つの充電方式を備えており、状況に合わせた方法を選べるのも便利です。

さらに、80dBのサイレンのSOSアラームも付いており、緊急時には大きな助けとなります。非常時の備えとしてだけでなく、アウトドアやキャンプなどのレジャーにも持参するのがおすすめです。

東芝（TOSHIBA)「KFL-12N-W LED懐中電灯(ホワイト)」

東芝（TOSHIBA)「KFL-12N-W LED懐中電灯(ホワイト)」は、長寿命のLED光源を使用し、約40000時間の寿命を誇る懐中電灯です。また、消し忘れを防止する湾曲したレンズが特徴で、テーブルなどに立て置きすることで光がレンズの横からも広がります。さらに、防滴構造（JIS IPX2）なので雨の日でも安心して使用でき、転がりにくい楕円形ボディと便利なハンドストラップも付いています。災害時に備えるだけでなく、キャンプやアウトドア活動にも最適です。身近な防災グッズとして、家庭や車の中に常備しておくことをおすすめします。

パナソニック（Panasonic）「BF-BM20P-W 残量チェック機能付き電池がどれでもライト」

パナソニック（Panasonic）「BF-BM20P-W 残量チェック機能付き電池がどれでもライト」は、単1形から単4形までの電池がどれでも1本で使用できる、便利な懐中電灯です。3色のLEDで電池残量を表示するため、電池チェッカーとしても活用可能。常に電源が不安定な状況下でも安心して使用できます。明るさは従来商品の約3.5倍の約50lmで、災害時やキャンプなどのアウトドア活動に最適です。

アイリスオーヤマ（IRIS OHYAMA）「BS2-44 防災セット 2人用 44点ホワイト」

アイリスオーヤマ（IRIS OHYAMA）「BS2-44 防災セット 2人用 44点ホワイト」は、災害時に必要な衛生用品から電気用品までセットになった防災リュックです。防災士と震災経験者が「災害時に本当に必要なもの」を厳選しました。移動や作業時に役立つレインポンチョやラバー手袋、衛生用品や生活用品がセットになっており、万が一の災害時に安心して避難できるよう準備されています。家族や仲間と一緒に、非常時に備えたい方におすすめです

デザイン性にも優れた大容量のリュックは、必要なものが一つにまとまり、大容量40Lで上着やお金、常備薬などの必需品も収納可能です。広口デザインで荷物の出し入れが簡単で、リュック前面には雨の中でも中身を守るターポリン素材と止水ファスナーを採用しています。さらに、ウエストベルトと肩ベルトで重さを分散し、負担を軽減するとともに、夜間や停電中でも安全を確保する反射板も備えています。

山善（YAMAZEN）「YBG30R 防災バッグレッド」

山善（YAMAZEN）「YBG30R 防災バッグレッド」は、災害時に必要なアイテムをひとつにまとめた避難リュックセットです。家族が1つずつ持っていても重複して持っても困らない消耗品を中心に、万が一の災害に備えた30点の防災アイテムを凝縮しています。軽量タイプで、準備に便利で災害時の避難にすぐに持ち出せます。

山善のリュックセットは、生き残るためや逃げるための一次避難に特化しており、必要不可欠なものが揃っているのも特徴です。さらにリュックサック仕様で、両手が自由に使え、追加の必要なアイテムも収納できるスペースの余裕があります。

エルパ（ELPA）「RHS-01 防災保温シート」

エルパ（ELPA）「RHS-01 防災保温シート」は、緊急時の気象の変化や風雨から身を守る軽量緊急用シートです。災害時やアウトドアでの使用だけでなく、山や海のレジャーにも活用できる優れた防災グッズです。軽量かつコンパクトなアルミ蒸着フィルムでできており、外部からの熱を遮断し、防水効果も備えています。また、アルミ膜が体温の低下を防止し、保温効果も期待できます。

キャプテンスタッグ（CAPTAIN STAG）「UB-35 フォルススリーピングバッグ2」

キャプテンスタッグ（CAPTAIN STAG）の「UB-35 フォルススリーピングバッグ2」は、オールシーズン対応のシュラフです。素材には中空ポリエステル繊維（ワンサーモファイバー）を使用し、軽量かつ優れた保温力を持っており、湿気にも強い素材で作られています。2層構造にすることで、保温力をさらに高めました。ボディシェープと3Dデザインフードが体温を逃がさず、足にもフィットする3D形状が快適な眠りをサポートします。

また、表面には肌触りの良い50デニールソフトマイクロファイバー生地、裏地にも同様の生地を使用しており、快適な睡眠環境を提供します。面ファスナーやテープ付きのファスナーなど、細部にもこだわった設計が特徴です。

さらに、コンパクトに収納できるコンプレッションバッグも付属しています。非常時にも持ち運びやすく、避難先での使用時も安心です。

キングジム（KING JIM）「MNS-200 災害備蓄セットミニ」

キングジム（KING JIM）「MNS-200 災害備蓄セットミニ」は、ミニサイズで保管しやすく、災害発生時にもすぐに手に取れる便利な防災グッズです。災害時には安否確認や被害状況の把握、避難場所の確保などで忙しくなるものですが、災害備蓄セットは棚や引き出しに収納できて管理しやすいため、取り出しや配布の手間が少なく、個人単位で迅速な対応が可能です。

さらに、豊富なバリエーションが用意されており、水や食料だけでなく、他の必需品も含めた災害対策に適したセットが選べます。コンパクトにまとめられた水やクッキー、トイレ、ブランケットなど、災害時に必要なアイテムがセットで揃っており、自宅やオフィス、車など様々な場所に常備できるため、災害時の備えとして複数購入がおすすめです。

まとめ

この記事では、おすすめの防災グッズを紹介しました。防災グッズは生存率の向上、安心感の獲得、そして経済的負担の軽減に直結しています。災害は突然やってくるものであり、その際にはすぐに行動しなければなりません。適切な備えがあれば、混乱した状況でも冷静に対処することができ、家族や自身の安全を確保することができます。非常時に備えて防災グッズを購入し、普段の毎日を安心して過ごしましょう。

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