電動爪やすりのおすすめ8選！自宅で簡単キレイにネイルケアができるアイテムとは？

URLをコピーしました！

電動爪やすり（電動ネイルケア）は、ネイルアートをする人はもちろんのこと、そうでない方も身だしなみ用品として使える便利なアイテムです。電動爪やすりが1本あれば、長かった爪を短くし、さらに磨いて整えたり甘皮ケアをしたりすることが可能となります。

今回は、電動爪やすりの用途や選び方について詳しく紹介していきます。また、おすすめの電動爪やすりも紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

電動爪やすりってどんなアイテム？使用シーンをご紹介

電動爪やすりはネイルケアをはじめとしたさまざまなシーンで使える便利なアイテムです。まずは、電動爪やすりの使い方や使用シーンを見ていきましょう。

爪の表面を磨く

電動爪やすりは、爪の表面を磨いてツヤツヤにしあげたいときに使えます。

爪の表面にはルースキューティクルと呼ばれる薄い角質がついています。この角質を除去していけば、爪のツヤ感がアップしやすくなります。

爪表面のわずかなでこぼこを除去できるのも電動爪やすりの魅力です。角質をオフして爪の表面をなめらかに整えれば、ネイルアートがしやすくなり完成度も高くなります。

爪を切って短く整える

爪が伸びてきたときには、爪切りでのケアではなく爪やすりでのケアを試してみましょう。爪の伸びてしまった部分をゆっくりと削っていけば、爪を短く整えることが可能となります。

爪切りで爪を切ったあとには、爪の先が尖った状態になってしまいます。この状態を放置すると爪表面に割れや欠けなどのダメージが起きることがあります。

爪やすりを使ったケアをすれば、爪に及ぶダメージを大きく軽減できます。

甘皮のケアをする

爪の周りの皮膚をケアしたいときにも電動爪やすりが活躍してくれます。甘皮部分を丁寧に整えれば爪の面積が広がり、ネイルがきれいに仕上がりやすくなります。

爪の左右の部分や甘皮の部分をケアしたい方は、甘皮ケア専用のアタッチメントがついたアイテムを選ぶのがおすすめです。

ジェルネイルをオフする

最近では、ジェルネイルのオフ機能をもつ電動爪やすりも次々と登場しています。

ネイルサロンで、または自宅でジェルネイルを楽しむという方は、ネイルオフを少し面倒に感じるかもしれません。ジェルネイルを手軽にオフしたいときには、ぜひ電動爪やすりのジェルネイルオフ機能を使ってみましょう。

いつでも簡単にジェルネイルのオフができれば、より自由にジェルネイルを楽しめるようになります。

角質ケアをする

電動爪やすりには、フットケア対応のアタッチメントが付属しているものがあります。

かかとのガサガサとした角質をやすりや軽石で整えるのは難しいものです。丁寧に角質ケアをしても、すぐにかかとが固くなってしまい困らされている方もいることでしょう。

電動で角質ケアができるアイテムがあれば、手軽に使うことができ便利です。かかとの角質が気になるのなら、角質ケア用のアタッチメントがついた電動爪やすりを選んでみましょう。

赤ちゃんや高齢者の爪ケアをする

電動爪やすりは、赤ちゃんや高齢者の爪ケアに使うこともできます。

赤ちゃんの爪は柔らかく、爪切りや爪バサミを使ってケアするのは難しいものです。赤ちゃんはすぐに泣いたり暴れたりしてしまうため、爪切りには危険も伴います。そんなとき、優しいタッチの電動爪やすりがあればスムーズに爪ケアができます。

また、高齢者の爪ケアをするために電動爪やすりを取り入れている介護施設も増えています。爪切りを使うケアよりも安全なので、ぜひ育児や介護に使ってみましょう。

電動爪やすりの選び方とは？

電動爪やすりにはさまざまなアイテムがあります。ここからは、どんなアイテムを選ぼうかと迷ったときにチェックしたい選び方のポイントをご紹介します。

動き方の違いに注目する

電動爪やすりの動き方は大きく、回転式と往復式に分けられます。

回転式とは、先端のやすりが回転しながら爪をケアしていくタイプです。ぐるぐると回転するやすりを爪に当てればスピーディーにケアができます。一方で、やすりの種類によっては爪が削れすぎてしまうこともあるので、注意深く使うことが肝心です。

往復式とはやすりが上下に動くタイプを指します。回転式に比べて削れる速度が遅く、削りすぎが起きにくくなります。ただし、往復式は爪のケアに時間がかかってしまうこともあるものです。

扱いやすいものをお探しなら往復式を、スピーディーにケアしたいのなら回転式を選ぶのがよいでしょう。

電源を確認する

電動爪やすりはコンセントを介して使うもののほか、充電式や乾電池式といった種類のものもあります。

コンセントにつなぐAC電源式はパワーが出やすいため、ネイルサロンなどでも多く採用されています。AC電源式を選べば、長時間使っても電源切れが起きることがないので安心できます。

充電式はあらかじめUSBケーブルなどで充電しておくタイプです。USB給電をしながら使えるタイプを選べばより便利に使えます。

乾電池式の電動爪やすりはコンパクトで扱いやすいのが特徴的です。電池さえあれば場所を問わず使えるので、オフィスなどに持っていきたい方におすすめです。

機能をチェックする

電動爪やすりには、スピード調整ができるタイプのものがあります。しっかりと削りたいときにはハイスピードで、丁寧な仕上げをしたいときにはスピードを落としてといったように調整できるのが魅力的です。

また、防水機能をもつ電動爪やすりを選べば水洗いができ、いつでも清潔に使えます。最近では、手元をLEDライトで照らしながらネイルケアができる電動爪やすりも人気を集めています。

それぞれの電動爪やすりの便利な機能を比較し、お好みのアイテムを選びましょう。

サイズや重さを比較する

電動爪やすりの大きさや重さは製品ごとに異なります。多機能な製品はサイズが大きくなり、持ったときに重さを感じることもあるかもしれません。軽量かつコンパクトなタイプの電動爪やすりを選べば、初心者でも気軽に取り扱えます。

また、スティックタイプのような小さめの電動爪やすりはバッグやポーチに入れて持ち運びたいときにも便利です。外出先や出張先、旅先などに持っていきたいのならコンパクトなアイテムを選びましょう。

アタッチメントの種類で選ぶ

電動爪やすりに付属しているアタッチメントに注目して選ぶのもいい方法です。

細かいやすりや荒いやすりなど、複数のやすりを使い分けられる電動爪やすりもあります。また、甘皮ケアや角質ケアができるアタッチメントがついていることも多いものです。

さまざまなアタッチメントをつけ替えれば、さらにハイクオリティなネイルケアができます。

静音性をチェックする

電動爪やすりを選ぶときには静音性の高さにも着目しましょう。

特に、小さい赤ちゃんの爪ケアや高齢者の爪ケアをするときには、大きな動作音の物を使うと怖がられて仕舞うことがあります。また、ネイリストがお客様の爪をケアするときにも、できるだけ音が小さいものを使ったほうが安心感を持ってもらえます。

電動爪やすりの動作音はデシベル（dB）という単位で表されます。デシベルが60以下くらいのものであれば、それほど不快感を与える心配はなさそうです。

人気の電動爪やすりはどれ？おすすめアイテム8つをご紹介！

ここからは、便利に使える人気の電動爪やすりをご紹介していきます。

ビューティフルエンジェル：綺麗堂 KRD2009 プチトルN ナチュラ自爪ケア専用ネイルマシン

ビューティフルエンジェルのプチトルNはトータルにネイルケアができる人気商品です。アタッチメントとして、形を整える円錐ヘッドと表面を整える円盤ヘッド、細かく磨き上げる三角形ヘッド、調整ができる円筒ヘッドの4つが付属しています。それぞれのアタッチメントを使い分ければ、ツヤ感のあるキレイな爪に仕上げることができます。

コードレス式で電源はUSB充電となっているので、使用前にはあらかじめ充電しておきましょう。もちろんUSB接続をしながら使ったり、モバイルバッテリーなどから電源を取ったりすることも可能です。