<ポイント1> 手ブレ補正
・ 三脚が無い環境での撮影では、あると嬉しい手ブレ補正機能。プロでもないかぎり、動きのある動画を撮影する際に手ブレを抑えるのは至難の業です。 手ブレでホームビデオに味が出る、という考えもありますが、高画質での撮影と再生が可能になった昨今では手ブレが少ないに越したことはありません。 手ブレ補正機能は「電子式」「光学式」などがありますが、どれもそれぞれの良さがありますので、まずは機能の有無で比べると良いでしょう。
<ポイント2> ズーム機能
・ 遠くからの撮影が必須となる運動会では、ズームの性能が大切になります。
スペックの表記で気にしなければならないのは「光学ズーム」の倍率。光学ズームはレンズを動かして焦点距離を変化させることで光学的に綺麗にズームします。
デジタルズームに関しては、映ってる画像を拡大表示するような技術になりますので、基本的に映像が劣化します。
選ぶ際は「デジタルズーム」はひとまず視野に入れず「光学ズーム」に注目しましょう。
<ポイント3> 本体の重さ
・ 常に片手に装着していることの多いビデオカメラ。腕に負担がかかり、疲れやすかったり落としやすかったり、本体が重いと長時間の撮影が大変です。 選択肢が多いならば、欲しい機能を確認しつつ、本体の重さを視野に入れると良いでしょう。(機能が多いほど重くなる傾向があります)
※ 画質にこだわるならば「画素数」「センサー(撮像素子)」、日が落ちてからも撮影したいなら「F値(絞り)」、映像を手軽に共有する「プロジェクター機能」など、様々なメーカー独自の機能や性能があります。自分に合ったスペックのカメラを見つけましょう!
シーンを自動で見分けて設定します
圧巻の4K高画質映像で残す思い出。
・ 大事な時にバッテリー切れ…そんなことが無いように。予備として一つは用意しておきたい!
・ 人だかりの中を軽快に立ち回るには、手で持つ荷物を少なくすることがポイント!
ズーム機能
・運動会で最低でも確保しておきたい望遠レンズは200mm前後で、300mmあれば安心です。デジタル一眼であればズーム後のピント合わせも早く、お子様の表情を逃さず残せます。
休憩中の様子も残すには、望遠レンズ以外にも標準ズームレンズが必要です。手軽かつ汎用的に使いたい場合は、両方のレンズが付いたダブルズームキットならば使い分けができる為、オススメです。
こだわりの画質
・撮像素子の大きさが大きいほど1画素あたりの受光量が増えるため、一眼の画質は撮像素子と画素数で決まると言えます。
撮像素子の主流は比較的手軽な価格帯での製造が可能な「APS-C」です。「フルサイズ」ならば更に高画質な画像を写せますが、その分値段が上がります。画素数
連射機能
・動きのあるシーンでベストな瞬間を撮影するのは至難の業。連射機能を駆使して、最高の一瞬を捉えましょう!
連射機能を使う上で大切になるポイントで意外と漏れがちなのが「記録メディア」の性能。規格によって転送速度が異なる為、使用可能メディアを確認することも大切になります。
SDHCを使用する場合は「class10」以上を選び、SDXCを使用する場合は転送速度の表記を参考に、カメラの仕様に合ったものを選ぶと良いでしょう。
総重量
・長時間の撮影では重さがとても重要になります。
ボディの素材や機能により重量が変わってくるので、選択肢がいくつかに分かれた際は「軽めのもの」を選ぶのも良いでしょう。
防塵防滴が付いたり、マグネシウム合金を使用することで重くなる場合が多いですが、それぞれカメラの強度を増すうえで大事な機構なので、状況や使用環境と相談して視野に入れると、より満足度が上がります。
・ 特に連写機能を使用する場合は大容量&class10をオススメします。
・ 広い校庭で大活躍のお子様も、~300mmの望遠レンズで、客席から余裕の撮影。
・ カメラ、お弁当、飲み物、シートなど、何かと荷物が多くなりがちな運動会やレジャーではキャリーカートが大活躍。
特に4輪のキャリーカートは、学校のグラウンドなど砂利道でも安定性が高く、大変便利です。
特に大き目なお弁当箱や、シート・椅子・テーブルなどをお持ちの方、一眼などのレンズや三脚を持ち歩く方に是非ともオススメです。
・ 撮影しやすい場所が確保できた時には、是非とも欲しくなる三脚・一脚。
動きの多い被写体を撮影する際にも、記念撮影を撮影する際にも、キレイに撮影する為の手ブレ対策として重宝するアイテムです。
※ 三脚は使用が禁止されている場合があります。また、ご利用可能な場合も、他の方の迷惑にならない様、周囲や使い方にご注意ください。
・ 人が多い所でのビデオ撮影や一眼カメラでの撮影は、障害物が多くなり難しくなります。踏み台があれば、一歩離れた場所からでも上から綺麗に映せます。
カメラの持つ強力なズーム機能を、より有効活用可能です。
※ 脚立は使用が禁止されている場合があります。また、ご利用可能な場合も、他の方の迷惑にならない様、周囲や使い方にご注意ください。<
シーンや天候を選ばず撮影できる4つの安心機能を搭載。重量約288g